エンタメ
2025-10-06 07:00

韓国出身の人気俳優ロウンが、『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(12月24日公開)に出演していることが明らかになった。日本の映像作品に初出演するロウンは「日本の作品に出演することは自分にとって新しいチャレンジでした。異なる言語・文化圏でお芝居ができることが楽しみでした」とコメントを寄せている。
【画像】冬の北海道で撮影された本作の場面写真
俳優の福山雅治が主演、大泉洋が相棒役で共演し、TBS系日曜劇場として2023年4月期に放送された連続ドラマの続きを描く本作。福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉演じる孤高の刑事・護道心太朗が、難事件に挑む痛快バディドラマ。皆実は事故で視力を失いながらも、FBIで“事件を必ず終わらせる最後の切り札=ラストマン”と呼ばれる特別捜査官。護道は、交換留学生として来日した皆実のアテンド役を務める。
連続ドラマでは、正反対の2人が衝突を経て信頼を築き、やがて“無敵のバディ”となるまでが描かれた。終盤で明かされた“二人が実の兄弟”という衝撃の展開に、多くの視聴者が涙したことも記憶に新しい。
連続ドラマの主要キャストが続投するほか、皆実の“初恋の人”ナギサ・イワノワ役として宮沢りえの出演が決定。そして今回、無敵バディが挑む新たな事件に関わる新キャスト7人が明らかになり、その中の一人がロウンだ。
彼が演じるのは、皆実と同じ交換研修プログラムで警視庁に派遣され、皆実をライバル視するFBI捜査官、クライド・ユン。キャスティングの経緯について、東仲恵吾プロデューサーは「ユンは皆実にも匹敵するような、気の強い役どころ。ロウンさんはお芝居の上手さはもちろん、圧倒的なチャーミングさとカッコよさで人を魅了するものを持っていて、この役をできるのは彼しかないと思い、オファーさせていただきました」と語っている。
ロウンは「福山さん、大泉さんをはじめとする尊敬できる先輩や、永瀬廉さんのような友人ができてうれしかったです」と振り返っている。
そのほか、ナギサの娘・ニナ・イワノワ役には、映画『山田くんとLv999の恋をする』などで注目を集める若手俳優・月島琉衣が抜てきされた。さらに、テロ組織の最高幹部グレン・アラキ役に寛一郎、CIA情報収集担当官トニー・タン役に谷田歩、北海道警SP班の旗本文則役に黒田大輔、同・五十嵐役に熊木陸斗、道警SP役に鴨志田媛夢と、個性豊かなキャストが勢ぞろいした。
彼らがどのように事件、そして皆実と護道に関わっていくのか――北の大地を舞台に描かれる、無敵バディの“新たな愛と絆の物語”に期待が高まる。
■クライド・ユン役:ロウンのコメント
日本の作品に出演することは自分にとって新しいチャレンジでしたが、異なる言語・文化圏でお芝居ができればと思っていたので楽しみでした。撮影を通じて、福山さん、大泉さんをはじめとする尊敬できる先輩や、永瀬さんのような友人ができて嬉しかったですし、北海道のとても美しい環境の中で撮影ができたことも幸せでした。
『映画ラストマン』は家族や友達、恋人など、愛する人たちと年末年始に楽しめる作品だと思います。
ユンは、自信家で成功への情熱あふれる人物ですが、彼がこの物語の中でどのように変化していくのか、ぜひ注目して見ていただけるとうれしいです。
■ニナ・イワノワ役:月島琉衣のコメント
出演決定の知らせを聞いたとき、とても豪華で素敵な俳優の方々の中に自分もいることを想像してみたのですが…物凄い衝撃と同時に喜びが湧き上がったことを今でも鮮明に覚えております。
撮影をずっと楽しみにしていたものの、始まったばかりの頃は少し緊張してました。そんな私にそっと寄り添ってくださった母親役の宮沢りえさんの優しさは、ニナとしても私としても現場にスッと溶け込むことができました。
クールで賢く見えつつ、どこか影のようなものを感じさせる存在のニナ。皆実さんと心太朗さんと一緒に過ごしていく中で、本当の自分や様々な愛のかたちを知っていく時間を大切にしながら演じました。「FIRST LOVE」というタイトルがとてもぴったりな北海道の美しい景色を楽しみにしていただきつつ、迫力あるこの物語をぜひ劇場で皆様にご覧いただけたらうれしいです!
■グレン・アラキ役:寛一郎のコメント
連続ドラマがとても人気だったこともありプレッシャーも感じましたが、ラストマンチームに加わることができてうれしかったです。今回福山さんと二人のシーンも結構あったのですが、福山さんは誰に対してもフラットに接してくださる方で、映画から参加した僕でもナチュラルに撮影に入っていける環境を作ってくださったと感じています。
アラキは謎の組織の最高幹部で、最初脚本を読んだときは気性が荒いタイプを想像していたのですが、監督と話して逆に物静かな方が怖く見えるんじゃないか、ということでキャラクターを作っていきました。
ドラマからの良さも引き継ぎながら、壮大なスケールやアクションなどが更にスケールアップしています。迫力ある映像になっていると思うので、ぜひ映画館に見に来ていただきたいです。
■トニー・タン役:谷田歩のコメント
北海道で約2週間程、雪を追いかけて長野や群馬で撮影、ほぼ全てのロケに行かせていただきました。目の見えない捜査官をアテンドするのが自分の役目なのですが、初めましての福山さんは俺が高校生の頃からの憧れの人で、何処を切り取ってもスーパースターの輝きを放っていて、初めはぎこちなくしかコミュニケーションが取れませんでしたが、とても気さくに関わってくれて、函館でのお食事会は一生のお土産にします!
福山さんもおっしゃっていたのですが、ある意味この映画がハンディキャップのある人の星でありたいと。実際にアメリカではそういう捜査官も実在していましたし、自分たちが普段不可能だと思っている事も、案外ファンタジーでもSFでもなくリアルで可能以上の結果を残しているのかも知れません。なのでこの物語が映画やドラマの嘘では無く、在る世界なんだと思って観てくれるとより楽しめる作品になっていると思います。
■旗本文則役:黒田大輔のコメント
現場がとても過酷なときでも気持ちの良い雰囲気でしたので、完成がとても楽しみです。
福山さん、大雪原で大変なときにスライディングして顔に雪をたくさんかけてしまって、すみませんでした。
■五十嵐役:熊木陸斗のコメント
もともと大ファンだった本作に参加できたことを大変光栄に思っております。
初めて脚本を拝読した時、テロリストと日本の警察、そしてFBIの駆け引きが生む緊張感に一気に引き込まれ、これにアクションが融合したら一体どうなっていくのかと、とても楽しみでした。現場では次のシーンのためにスタッフさんたちが雪かきをしていたのですが、率先して雪かきをされていた大泉さんに黒田大輔さんが「このお仕事は長いんですか?」と無茶振りを(笑)。そこから即興コントのようなやりとりが始まり、しばらく盛り上がっていたことが強く印象に残っています。そんな温かな空気が厳しい撮影を支え、作品の隅々にまで息づいていると感じています。ぜひ劇場でご覧いただきたいです。
■道警SP役:鴨志田媛夢のコメント
出演が決まった時には既に出来上がったチームに参加することへの不安もありましたが、ドラマ版を観て大泣きした私としては、また最強のバディと会えることが純粋にうれしかったですし、初登場するそれぞれのチームとの化学反応にワクワクしました。本作も皆実と護道の掛け合いが面白いんですが、「このせりふを福山さんが言うんだ(笑)」とクスッと笑ったシーンがあり、お客様の反応が楽しみです。また、街なかで撮影したシーンも印象深いです。冬の北海道を舞台に壮大なスケールで描く『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は家族みんなで楽しめるなまら面白い作品となっています。ぜひ劇場でお楽しみください!
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連続ドラマでは、正反対の2人が衝突を経て信頼を築き、やがて“無敵のバディ”となるまでが描かれた。終盤で明かされた“二人が実の兄弟”という衝撃の展開に、多くの視聴者が涙したことも記憶に新しい。
連続ドラマの主要キャストが続投するほか、皆実の“初恋の人”ナギサ・イワノワ役として宮沢りえの出演が決定。そして今回、無敵バディが挑む新たな事件に関わる新キャスト7人が明らかになり、その中の一人がロウンだ。
彼が演じるのは、皆実と同じ交換研修プログラムで警視庁に派遣され、皆実をライバル視するFBI捜査官、クライド・ユン。キャスティングの経緯について、東仲恵吾プロデューサーは「ユンは皆実にも匹敵するような、気の強い役どころ。ロウンさんはお芝居の上手さはもちろん、圧倒的なチャーミングさとカッコよさで人を魅了するものを持っていて、この役をできるのは彼しかないと思い、オファーさせていただきました」と語っている。
ロウンは「福山さん、大泉さんをはじめとする尊敬できる先輩や、永瀬廉さんのような友人ができてうれしかったです」と振り返っている。
そのほか、ナギサの娘・ニナ・イワノワ役には、映画『山田くんとLv999の恋をする』などで注目を集める若手俳優・月島琉衣が抜てきされた。さらに、テロ組織の最高幹部グレン・アラキ役に寛一郎、CIA情報収集担当官トニー・タン役に谷田歩、北海道警SP班の旗本文則役に黒田大輔、同・五十嵐役に熊木陸斗、道警SP役に鴨志田媛夢と、個性豊かなキャストが勢ぞろいした。
彼らがどのように事件、そして皆実と護道に関わっていくのか――北の大地を舞台に描かれる、無敵バディの“新たな愛と絆の物語”に期待が高まる。
■クライド・ユン役:ロウンのコメント
日本の作品に出演することは自分にとって新しいチャレンジでしたが、異なる言語・文化圏でお芝居ができればと思っていたので楽しみでした。撮影を通じて、福山さん、大泉さんをはじめとする尊敬できる先輩や、永瀬さんのような友人ができて嬉しかったですし、北海道のとても美しい環境の中で撮影ができたことも幸せでした。
『映画ラストマン』は家族や友達、恋人など、愛する人たちと年末年始に楽しめる作品だと思います。
ユンは、自信家で成功への情熱あふれる人物ですが、彼がこの物語の中でどのように変化していくのか、ぜひ注目して見ていただけるとうれしいです。
■ニナ・イワノワ役:月島琉衣のコメント
出演決定の知らせを聞いたとき、とても豪華で素敵な俳優の方々の中に自分もいることを想像してみたのですが…物凄い衝撃と同時に喜びが湧き上がったことを今でも鮮明に覚えております。
撮影をずっと楽しみにしていたものの、始まったばかりの頃は少し緊張してました。そんな私にそっと寄り添ってくださった母親役の宮沢りえさんの優しさは、ニナとしても私としても現場にスッと溶け込むことができました。
クールで賢く見えつつ、どこか影のようなものを感じさせる存在のニナ。皆実さんと心太朗さんと一緒に過ごしていく中で、本当の自分や様々な愛のかたちを知っていく時間を大切にしながら演じました。「FIRST LOVE」というタイトルがとてもぴったりな北海道の美しい景色を楽しみにしていただきつつ、迫力あるこの物語をぜひ劇場で皆様にご覧いただけたらうれしいです!
■グレン・アラキ役:寛一郎のコメント
連続ドラマがとても人気だったこともありプレッシャーも感じましたが、ラストマンチームに加わることができてうれしかったです。今回福山さんと二人のシーンも結構あったのですが、福山さんは誰に対してもフラットに接してくださる方で、映画から参加した僕でもナチュラルに撮影に入っていける環境を作ってくださったと感じています。
アラキは謎の組織の最高幹部で、最初脚本を読んだときは気性が荒いタイプを想像していたのですが、監督と話して逆に物静かな方が怖く見えるんじゃないか、ということでキャラクターを作っていきました。
ドラマからの良さも引き継ぎながら、壮大なスケールやアクションなどが更にスケールアップしています。迫力ある映像になっていると思うので、ぜひ映画館に見に来ていただきたいです。
■トニー・タン役:谷田歩のコメント
北海道で約2週間程、雪を追いかけて長野や群馬で撮影、ほぼ全てのロケに行かせていただきました。目の見えない捜査官をアテンドするのが自分の役目なのですが、初めましての福山さんは俺が高校生の頃からの憧れの人で、何処を切り取ってもスーパースターの輝きを放っていて、初めはぎこちなくしかコミュニケーションが取れませんでしたが、とても気さくに関わってくれて、函館でのお食事会は一生のお土産にします!
福山さんもおっしゃっていたのですが、ある意味この映画がハンディキャップのある人の星でありたいと。実際にアメリカではそういう捜査官も実在していましたし、自分たちが普段不可能だと思っている事も、案外ファンタジーでもSFでもなくリアルで可能以上の結果を残しているのかも知れません。なのでこの物語が映画やドラマの嘘では無く、在る世界なんだと思って観てくれるとより楽しめる作品になっていると思います。
■旗本文則役:黒田大輔のコメント
現場がとても過酷なときでも気持ちの良い雰囲気でしたので、完成がとても楽しみです。
福山さん、大雪原で大変なときにスライディングして顔に雪をたくさんかけてしまって、すみませんでした。
■五十嵐役:熊木陸斗のコメント
もともと大ファンだった本作に参加できたことを大変光栄に思っております。
初めて脚本を拝読した時、テロリストと日本の警察、そしてFBIの駆け引きが生む緊張感に一気に引き込まれ、これにアクションが融合したら一体どうなっていくのかと、とても楽しみでした。現場では次のシーンのためにスタッフさんたちが雪かきをしていたのですが、率先して雪かきをされていた大泉さんに黒田大輔さんが「このお仕事は長いんですか?」と無茶振りを(笑)。そこから即興コントのようなやりとりが始まり、しばらく盛り上がっていたことが強く印象に残っています。そんな温かな空気が厳しい撮影を支え、作品の隅々にまで息づいていると感じています。ぜひ劇場でご覧いただきたいです。
■道警SP役:鴨志田媛夢のコメント
出演が決まった時には既に出来上がったチームに参加することへの不安もありましたが、ドラマ版を観て大泣きした私としては、また最強のバディと会えることが純粋にうれしかったですし、初登場するそれぞれのチームとの化学反応にワクワクしました。本作も皆実と護道の掛け合いが面白いんですが、「このせりふを福山さんが言うんだ(笑)」とクスッと笑ったシーンがあり、お客様の反応が楽しみです。また、街なかで撮影したシーンも印象深いです。冬の北海道を舞台に壮大なスケールで描く『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は家族みんなで楽しめるなまら面白い作品となっています。ぜひ劇場でお楽しみください!
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