
夏の暑い日差しで車内が熱くなる問題を解決するため、お笑いコンビ「ダイアン」のユースケさんが、愛車のトヨタ「ランドクルーザー60」に断熱フィルムを貼る様子を自身のYoutubeチャンネルで紹介しました。
車の窓に断熱フィルムを貼ることで、車内温度の上昇を抑え、エアコンの効きを改善できるとのこと。プライバシー保護や盗難防止にも役立つ効果があるようです。
【写真を見る】【 ダイアン・ユースケ 】 愛車・トヨタ「ランクル60」 窓に断熱フィルムを装着 「真夏になると外の日差しで車内がめちゃくちゃ暑くなる」
「今日はちょっと車の窓にフィルムを貼ってもらおうということで、僕は今何も車の窓に貼ってないんですが、真夏になると外が暑すぎて、外の日差しで車内がめちゃくちゃ暑くなるんですよね」とユースケさんは話します。
特に古い車の場合、夏の暑さで車内温度が上がると、エアコンの効きも悪くなってしまうのが悩みどころです。「ちょっと古い車なんで、あの、そうなるとエアコンのクーラーの効きもだいぶ悪くなって、車内がだいぶ暑くなってしまう」と説明しています。
そこでユースケさんは専門店を訪れました。「後部座席と後ろは黒のフィルム、で、前はクリアのフィルムを貼ってもらいます」と計画を語ります。
お店のスタッフによると、フィルムを貼ることで、車内の温度上昇をかなり抑えられるそうです。「ジリジリってのはなくなると思います」とスタッフはフィルムの効果について語っています。また、クーラーの効きも良くなるという効果も期待できるとのこと。
フィルムには色の濃さによって熱遮断の効果に違いがあるようです。「(フィルムの色を)薄くするとやっぱり熱の遮断率ってちょっと変わる」とユースケさんが質問すると、「若干変わると思います」とスタッフは回答しています。
後部座席から後ろの窓に黒いフィルムを貼る理由について、「お客さん的には買ってる方の方が多いかもしれない」とスタッフは話しています。その理由は熱遮断だけでなく、「キャンプ道具とかはちょっと見えなくする」といったプライバシーの確保や盗難防止の目的もあるとのことです。
興味深いのは、現代の車と古い車の違いです。現代の車は最初からUVカット機能が付いていることが多いようです。今の自動車は「UVカットで断熱」とスタッフは語ります。一方、昔の車は「全然UVカットは入ってない」ため、フィルムを貼る効果がより大きいと説明しています。
数日後、フィルムが貼り終わった車を見たユースケさんは「結構雰囲気変わりますね、やっぱり」と満足そうに述べています。「いい感じです。なんかやっぱりほんまの暑い真夏はちょっとだけ乗る時『ああ~まためっちゃ暑いな』っていう風にやっぱりなってたんで、これあるだけでだいぶ軽減はされる」と効果に期待を寄せています。
車の窓に断熱フィルムを貼ることで、夏の暑さ対策だけでなく、車の見た目も変わり、プライバシー保護や盗難防止にもつながるというメリットがあることがわかりました。
【担当:芸能情報ステーション】
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