タレントのユージさんが、情報番組「ゴゴスマ」に生出演。
「過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったこと」が確認されたとして、日本テレビ「鉄腕☆DASH」の降板が伝えられている、TOKIOの国分太一さんの問題に対して、私見を述べました。
 

【写真を見る】【 国分太一 】ユージさん　「『何があったんだろう』って、すごく気になったんですよ」　コンプライアンス違反・番組降板…一連の騒動に私見語る

会見で日本テレビは、問題行為の詳細については「プライバシーの保護」を理由に明らかにしませんでした。

ユージさんは「いち視聴者として、僕が感じたのは、正直今回のこの報道があった時に、『何があったんだろう』って、すごく気になったんですよ。ただ一方で、日テレ側の会見を見た時に、僕はすごく『素敵だな』って、最初、思いました。プライバシーの観点から、ちょっと、『これ、もしかしたら会社内に、関係している、被害者的な方がいるのかも知れない。』だからそれを『守る姿勢』は、社としては『カッコいいな』って、正直。さっきまでは思ってたんですけど。」と、コメント。
 

続けて、他のコメンテーターの意見を受ける形で「もちろん、プライバシーを守りつつ、もう少し『我々のコンプライアンスの線引きはココなんです』っていう発表ぐらいは、あっても良かったのかもしれない。その上で、『ＣＭ各社の皆さん、我々の線引きはココですけど、あとはご自身で判断してくださいね』みたいなのがあれば、まだ、もしかしたら…もう少し『腑に落ちたのかな』とは、思いました。」と、語りました。
 

２０日、株式会社TOKIOは公式サイトで「この度、弊社所属タレントの国分太一においてコンプライアンス違反が判明いたしましたため、本人とも協議の上で猛省を促すべく、6月20日付にて無期限で全ての活動を休止することといたしました。」「日頃より応援してくださっている関係者の皆様やファンの皆様には突然のご報告となり、心よりお詫び申し上げます。」と、謝罪のコメントを掲載しました。

 

国分さん本人も、「長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます。改めて、ご迷惑をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。」と謝罪コメントを発表していました。
 

【担当：芸能情報ステーション】

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