ミュージシャン・俳優のGACKTさんが自身のＸを更新。
自身の「好きな言葉」について綴りました。
 

【写真を見る】【GACKT】　「ボクの好きな言葉『知・覚・動・考』」　ＳＮＳに綴る　「【とも・かく・うご・こう】だ」「動くことでしか変化は得られない」

GACKTさんは「今日はボクの好きな言葉『知・覚・動・考』について書いてみる。」と、投稿。

続けて「これは、ボクが昔から大切にしている言葉で自分が変わるきっかけになった言葉でもある。」と、綴りました。

そして「昔、この《知・覚・動・考》という文字をメンターが目の前の紙に書き、『人間の基本行動で一番大切なことはなんだと思う？』と質問された。」と、記しました。
 

GACKTさんは「当時のボクは『考えること』が何より大切だと思っていた。その紙の文字に一つ一つ指をさしながら彼が言った。『答えはもう目の前に書いてあるよ。【とも・かく・うご・こう】だ』と。」と、投稿。

続けて「実際に考えたことをすぐに行動に移せる人は少ない。」「当時のボクだってそうだった。動かない言い訳を常にどこかで作っていた。」と、振り返りました。

そして「何かを始めるとき、それが困難であればあるほど考えることや悩むこと、躊躇も多くなる。」「頭が良ければ良いほどリスク・メリット・デメリットをこねくり回し、現状維持に甘んじる。」と、記しました。
 

GACKTさんは「知って覚えて考えて…というパターンを何度も繰り返している内にどんどん動きが遅くなり、億劫になる。」「ネガティブな結果のイメージが大きく膨らんでくる。」と、投稿。

続けて「そのうち『動かない方がいいんじゃないか？』『動いても無駄なんじゃないか？』と思うようにもなり、行動できなくなってくる。」と、綴りました。

そして「もちろん、動かなければ結果など出るわけがない。他人の失敗する様子を見て、『あー、動かなくてよかった』と正解を出した気にさえなってしまう。」と、記しました。
 

GACKTさんは「だが、実際に結果を出せる人は常に動きながら考える。」と、投稿。

続けて「動くことでしか変化は得られない。いい反応がある時、悪い流れを感じる時も常に動きながら考える。修正点を見つけ出し、とにかくリトライする。」と、記しました。

そして「深く考えるのは1日の終わりを迎える時。つまり寝る前だ。」「それまでは行動を止めず、動きながら頭もフル回転させる。どうやれはいい結果が少しでも出るか考えながら、決して足は止めない。」と、綴りました。
 

GACKTさんは「簡単な様で実際は、とりあえず行動することを癖づけない限り、行動力は下がってくる。何よりもまず動くことを常に意識し、チャレンジファーストの思考が大切だとボクは考えている。」と、投稿。

続けて「もちろん、行動だけではダメだ。」「上手くいかない時は動きながらも深く考え、分析しなければならない。だが、その前にほとんどの人は考えるだけで動かなくなる。」と、綴りました。

最後に、GACKTさんは「行動できるチカラがつけば必ず人生は変わる。行動すれば多くの味方も現れる。」「知・覚・動・考。」「結果を求めるのはそれからだ。」と、呼びかけています。
 

【担当：芸能情報ステーション】

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