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東京工芸大学のゑ藤隆弘准教授が第60回日本サインデザイン賞で3賞を受賞

2026-09-14 17:15:00

東京工芸大学芸術学部デザイン学科のゑ藤隆弘准教授が、国内唯一のサインデザインに関するアワード「第60回日本サインデザイン賞」にて金賞、銀賞、銅賞の3賞に選出されました。

第60回日本サインデザイン賞の概要

日本サインデザイン賞は、優れたサインデザインの普及と啓発を目的として1966年から続くアワードです。2026年9月8日に発表された第60回となる今回は、計282作品の応募の中から、ゑ藤准教授が手がけた3作品が受賞を果たしました。
受賞作品の詳細:
金賞:TOPPAN GATEWAY
銀賞:Funamoto Dental Clinic(吉泉聡賞とのダブル受賞)
銅賞:TOPPA!!! STUDIO

受賞作品のこだわりとデザインの視点

金賞を受賞した「TOPPAN GATEWAY」は、創業技術から着想した「細紋」を空間の共通要素とし、印刷の原点から未来へつながるビジュアルアイデンティティを表現しています。銀賞の「Funamoto Dental Clinic」は、建築の三角形の形状や周辺環境に響き合うよう、細いラインを基調に繊細な佇まいを追求しました。銅賞の「TOPPA!!! STUDIO」では、頭文字の「T」をジョイントに見立て、デジタル表現とリアルな素材感を融合させることで場の熱気を演出しています。

教育とデザインへの想い

ゑ藤准教授は、多摩美術大学大学院を経て2018年より東京工芸大学に着任し、ビジュアルコミュニケーションや情報伝達を指導しています。今回の成果に対し、「空間や環境に関わるグラフィックデザインは、素材や身体の動きなど検討要素が多く難しい領域ですが、画面の中で完結しないからこそAI時代にますます面白くなる分野です。この楽しさを学生に伝えていきたい」と述べています。

関連リンク

https://sda-award.org/
https://www.t-kougei.ac.jp/

情報提供元: ぷれにゅー