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たった20分で片思いが両想いになる?36の質問で恋愛感情を芽生えさせる方法

2016-08-10 04:36:29

魔法の質問で両想い

気になる人を振り向かせたい、もっと距離を縮めたい・・・、なかなか思うようにいかない片思い。もし好きな相手と両想いになれる方法があるとしたら、ぜひ知りたいですよね。

「どうせ無理なんでしょ」と諦めるのはまだ早い。たった20分で、気になる異性と距離を縮められる方法があるんです。

この方法を発明したのが、心理学者のアーサー・アーロン氏。二人で交互に質問を投げかけ合うだけで、お互いに恋愛感情が芽生えるとのこと。

つまり、片思いしている相手が自分を好きになってくれるってこと!まるで魔法をかけたかのように自分に興味をもってくれて、意識せずにはいられなくなってしまうんです!

どんな方法か気になりますね。それでは早速、チェックしてみましょう。チャンスがあったら、ぜひ試してみたいと思いませんか?

36の質問で恋愛感情を芽生えさせる方法

恋愛感情を芽生えさせる方法 ルール

<ルール1>
1問ずつ、交互に質問を読み上げる。

<ルール2>
質問を読み上げたほうが先に回答する。そのあと、その質問に相手が答える。

<ルール3>
相手が答えている間は口を挟まず黙って聞く。

<ルール4>
すべての質問に答えること。質問を飛ばしたらダメ。答えないのもダメ。

恋愛感情を芽生えさせる方法 質問とは

1.この世界の誰でもディナーに呼べるとしたら、あなたは誰を招待しますか?
2.有名になりたいですか?有名になれるとしたら、どんな方法で?
3.電話をかける前に何を話すかリハーサルすることがありますか?その理由は?

4.あなたにとって「完璧な日」とはどんな日ですか?
5.最後に1人で歌ったのはいつですか?誰かに対して歌ったのはいつですか?
6.あなたが90才まで生きられると仮定し、最後の60年間を「30才の肉体」か「30才の精神」を保つことができるとしたら、どちらを選びますか?

7.自分がどんな死に方をするか、何か予感はありますか?
8.自分と目の前にいる人の共通点を3つ挙げてください。
9.人生で最も感謝していることは何ですか?

10.自分の成長過程の一部を修正することができるなら、どんなことを変えたいですか?
11.あなたがこれまでどんな人生を歩んできたのか、4分でできるだけ明確に説明してください。
12.明日の朝、目が覚めたときに何らかの才能や能力が身についているとしたら、それはどんな能力がいいですか?

13.どんな真実でも教えてくれる水晶玉があったら、今あなたは何を知りたいですか?
14. 昔から、ずっとやってみたいと思っていることはありますか?もしあるなら、まだやっていないの理由はなぜですか?
15.あなたの人生で、もっとも大きな成果はなんですか?

16.友人関係で最も重要視しているものはなんですか?
17.もっとも大切な記憶はなんですか?
18.もっとも嫌な記憶はなんですか?

19.寿命があと1年しかないとしたら、自分の生き方のどこを変えたいですか?なぜ、そう思うのですか?
20.あなたにとって友情とは?
21.あなたの人生にとって愛や愛情とは?

22.あなたが思う、私の性格の良いところを5つ挙げてください。
23.家族とはどれぐらい親密ですか?自分の子ども時代は、ほかの人より幸せだったと思いますか?
24.母親との関係はどうですか?

31.目の前の人の、どんなところが好きですか?
32.冗談だとしても、言われたくないことはなんですか?
33.今夜、誰にも知られず死ぬとしたら、「誰に」「何を伝えられてない」と後悔しますか? 今まで、その相手にそのことを伝えなかった理由はなぜですか?

34.全財産が全て詰まった家が火事になってしまいました。家族とペットを助け出したあと、何か一つだけ取りに行くことができます。何を取りに行きますか?それを選んだ理由はなぜですか?

35.家族の中で、誰の死が最も悲しいですか?その理由を教えてください。

36.目の前の人に個人的な心配ごとや問題を打ち明けて、アドバイスをもらってください。その際には、その心配ごとや問題を抱えるあなたが今どんな気持ちでいるのかを相手に想像してもらい、その想像した内容を教えてもらいましょう。

質問はここまでです。すべての質問に二人が答え終わったあと、最後に4分間見つめ合ってください。

たったこれだけで両想い?

この方法は心理学を用いた一種のテストで、3つの心理的要素が組み込まれています。

まず一つ目は、「自己開示」することによって無意識に目の前の人と距離を縮める法則。

そして次に、「返報性」という法則が使われています。これは、自分がしてもらったことや受けたことを相手に返そうとする心理のこと。

コンプレックスや苦手な質問に答えた相手を見て、「自分も答えてあげよう」という心理状態が生まれます。つまり、お互いに「自己開示」し合う状況をつくっているわけです。

形式上では互いに「答え合っている」わけですが、心理的には互いのことを「教え合っている」と脳が勝手に解釈するので、いろんなことを教えてくれた相手に対して信頼や共感が生まれるんですね。
さらに、相手の立場や目線になって考えると親近感がわいてきて自然と距離が縮まりますし、自然と好意も芽生えてくるんですよ。

自己開示によって価値観の共有と特別な情報交換が行われ、返報性によって理解しようとする気持ちが生まれ、相手の心の中に足を踏み入れた状態になっているんです。

確かに、集中して相手に意識を向ければ、「私に心を許している」「自分のことを理解しようとしている」って脳が判断しそうですもんね。

「お互いのことを深く知って、気づけば好きになっていた」、この状況を心理的な方法で強制的につくりだしています。

さて、いかがだったでしょうか。たった36の質問で恋愛感情を芽生えさせる方法をご紹介しましたが、もしチャンスがあれば試してみたいですね。

情報提供元: ESTART編集部

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