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片付かない原因はコレかも!?プロが現場でよく見る“増えがちなモノ”4選と増やさないコツ

2026-06-27 11:00:00

①気づくと増えている「割りばし・スプーン類」

キッチンの引き出しに割りばしやスプーン、クリップが雑多に入っている

キッチンの引き出しを開けると、割りばしやプラスチック製のスプーンがぎっしり。片付けの現場では、よくある光景です。

特に、複数の引き出しに分散して収納されていると、総量が把握しづらく、さらに増えやすくなります。

もちろん持っているのがいけないわけではありません。

・普段の生活で頻繁に使う
・来客時に使う
・防災備蓄品として備えておく

このように「目的」があるなら、保管しておいて問題ありません。

大切なのは、「何のために」「どれくらい持つか」を決めること

例えば、普段使いするならカトラリーの引き出しへ。来客用なら来客グッズの近くへ。防災用であれば、防災備蓄品と一緒に収納します。

用途別に収納場所を決めることで、必要量が見えやすくなり、管理もしやすくなります。

適正量が決まると、「今はもらわなくても大丈夫」と、自然と判断できるようになります。

②何のコードかわからない「コード類」

黒と白のコードが絡まり木製の床に散らばっている

片付けの現場で必ずと言っていいほど出てくるのがコード類です。

「何に使うコードかわからないけど捨てられない」というコードが収納ケースや引き出しいっぱいに入っているケースが多くあります。

昔使っていたスマートフォンや家電の充電コード、付属ケーブルなどは、なんとなく保管しがちです。

ただ、何のコードかわからない時点で、すでに活用できていない可能性が高いもの。今後使う可能性も、実際にはそれほど高くありません。

おすすめなのは、一度「答え合わせ」をすることです。手間はかかりますが、現在使っている家電と照らし合わせ、「本当に必要か」を確認してみましょう。

必要なコードには「プリンター」「イヤホン充電」など、ラベルを付けて管理するのがおすすめ。ラベルがあるだけで、次回から何のコードか迷わず管理できます。

それでも用途がわからないものは、思い切って手放すことを検討しましょう。

USBケーブルなど汎用性が高いものも、予備は2~3本あればじゅうぶんなご家庭がほとんどです。

③増え続ける「余った収納アイテム」

白いプラスチック製の収納ケースやバスケットが複数床に置かれている

「いつか使えるかも」と取ってある収納ケースや収納家具。これも現場でよく遭遇するもののひとつです。

片付けによって中に入れるものがなくなった後も、「何かに使えるかもしれない」と残していることが多いのです。

この場合、まとめて保管できるスペースが十分にあるなら問題ありません。ただ、使っていない収納用品が生活スペースを圧迫している場合は見直しが必要です。

「入れものがあると入れたくなる」のが人間です。

片付けの現場でも棚が空くと「次は何を入れたらいいですか?」と聞かれることがよくあります。スペースが空くと、「埋めないともったいない」という心理から不要なものを溜めやすくなるものです。

収納用品は、片づけが終わった時点で「再利用の見通しが立たないもの」は手放すのがおすすめ。

収納は、「ものを増やして入れるため」ではなく、「必要なものを使いやすくするため」にあることを意識してみてください。

④収納スペースを圧迫する「古歯ブラシ・古タオル」

カラフルな使い古しの歯ブラシが多数密集している

「掃除用に使うから」と取ってある古歯ブラシや古タオル。こちらも、多くのご家庭で見かけるものです。

収納スペースの半分を古タオルが占めていたり、古歯ブラシが何十本も保管されていたりするケースも珍しくありません。

もちろん、掃除用として再利用するのは良いことです。ただ問題は、「使う量以上に取ってある」こと。

例えば、4人家族が毎月歯ブラシを交換し、そのたびに古歯ブラシを取っておくと、年間で48本になります。一方で、掃除用として月に1本しか使わないなら、取っておく量と消費ペースが見合っていない状態。この場合なら、2~3本あればじゅうぶんです。

古タオルも同じで、「いつか使うかも」と大量に保管していると、収納スペースが圧迫され、本当に使いたいものが入れられなくなります。

「なにかに使える」「もったいない」という心理は自然なこと。ただ、使わないものを保管するスペースにもコストがかかっています

それなら、今よく使うものを広々と収納し、取り出しやすくする方が、毎日の暮らしはずっと快適になります。

片付けの現場では、「なんとなく取ってあるもの」が暮らしを不便にしているケースをよく見かけます。

「持つ目的」と「適正量」を意識するだけでも管理しやすくなりますので、ぜひ身近なものから実践してみてくださいね。


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情報提供元: michill (ミチル)