片付けのプロが手放して楽になった!家事も暮らしも快適にする“捨てても困らなかったもの”3選
2025-11-08 11:00:00
1. マット類(玄関・キッチン・トイレ・リビング)

かつては「マットを敷くのが当たり前」と思っていた時期がありました。
玄関マット、キッチンマット、トイレマット、リビングラグ…どれも「あって当然」の存在。でも、実はそのお手入れを少し煩わしく感じていたのです。
ホコリを取りのぞいたり、洗濯をしたりと、マットのケアには意外と手間がかかりますよね。
特にトイレマットは他の洗濯物と分けて洗いたいため、どうしても後回しになりがちに。気づけば「清潔に保ちたいのに、管理が負担」という矛盾を抱えていました。
そこで思いきって、家の中のマットとラグをすべて撤去してみることに。
最初は「ないと不便かな?」「部屋が寂しく見えるかも」と少し不安がありましたが、実際はその逆。床がすっきりと見え、空間全体が明るくすがすがしい印象に変わりました。
なにより、マット類の管理が不要になったことで、家事の負担が軽減。
さらにマットをどけて掃除する手間がなくなったことで、掃除への心理的ハードルが下がりました。サッと掃除機をかられるようになり、自然と掃除の頻度もアップ。結果として、マットをなくしたことで家事がラクになり、家の清潔もキープしやすくなったのです。
「敷くのが当たり前」を手放してみたら、想像以上に快適な暮らしが手に入りました。
2. 1年着ていない服・「痩せたら着る」服

クローゼットの中に、「いつか着るかもしれない服」が眠っていませんか?
筆者も以前は服をたくさん持っていて、「また体型が戻ったら」「来年は出番があるかも」と、なかなか捨てられず残していました。
でも、実際に1年以上着ていない服は、その先も出番がこないことがほとんど。サイズ・好み・生活スタイルのどれかが今の自分に合っていないことが多く、現実的には着る機会がなかったのです。
「痩せたら着る服」も、「実際に痩せたら、もっと似合う服を選ぼう」と、前向きな気持ちで手放す決断を。服を手放すことは「もったいない」ことではなく、「今の自分」に合う装いを選び取る前向きな行動なのです。
服を減らしたことで、「今の自分に似合う服」や「本当に着たい服」だけが残り、毎日のコーディネートに迷う時間も大幅に短縮。衣替えが不要になり、管理の手間も減るうれしい効果がありました。
以前は開けたら気持ちがモヤっとしていたクローゼットが、何度でも開けたくなる空間に変化。
整ったクローゼットは使いやすさや見た目のスッキリ感だけではなく、気持にもよい影響を与えてくれる場所になります。
3.来客用のふとん

筆者は「お客様が泊りに来たときのために」と、長年にわたって押し入れに来客用ふとんを収納していました。ご訪問整理収納サポートでも、来客用ふとんを持っているご家庭をよく目にします。
筆者宅では、子どもが小さい頃には両親が泊りに来たり、子どものお泊り会があったため、来客用ふとんは欠かせない存在でした。しかし、子どもの成長とともに、近年はまったく出番がなく、押し入れにしまい込んだままになっていました。
使っていない来客ふとんが押し入れの4分の1を占めていて、収納スペースを効率よく使えていないことに加え、季節ごとの布団乾燥機による手入れも小さなストレスになっていました。
そこで筆者宅では、来客用ふとんを手放し、今後は必要なときにレンタル布団サービスを活用することにしました。
来客用ふとんを収納していたスペースには、それまで心もとなかった防災備蓄品をたっぷり収納できるようになり、安心感と満足感が得られています。
いかがでしたか?
「当たり前にあるモノ」を見直し、ライフステージの変化に合わせて持ち方を工夫することで、暮らしはもっと快適にアップデートできますよ!
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情報提供元: michill (ミチル)