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【夏の簡単常備菜】夏野菜たっぷり!ラタトゥイユのレシピ&アレンジメニュー

2025-06-30 11:00:00

【常備菜】夏野菜たっぷり!ラタトゥイユ

夏になると必ず作る常備菜の一つに、『ラタトゥイユ』があります。

ラタトゥイユは、夏野菜をたっぷり使ったフランスの家庭料理で、フランスでは皆さん自分なりの作り方があります。私はフランス人ではありませんが、夏野菜が出回る時期になると、鍋いっぱいにラタトゥイユを作り、常備菜にして楽しんでいます。

基本、なす・ズッキーニ・パプリカ・玉ねぎの4種類の野菜で作り、トマト缶を使用しますが、トマトがたくさん手に入った時は、フレッシュなトマトを使用することもあります。

ラタトゥイユは、温めても冷たく冷やしてもどちらでも美味しく頂けますし、肉や魚の付け合わせにしたり、アレンジしやすいので、たっぷり作っても、いつもあっという間になくなってしまいます。

作り方はとっても簡単!材料を炒めたらトマト缶を加えて煮込むだけ。アレンジ方法を、レシピの後にご紹介してますので、良かったら参考にしてくださいね。

ラタトゥイユの材料(4人分・作りやすい分量)

なす 2本
ズッキーニ 1本
玉ねぎ 小1個
カラフルピーマン(赤・橙・黄) 3個
にんにく(みじん切り) 1欠片分
タイム(お好みのハーブ) 少々
トマトホール缶 1缶
オリーブオイル 大さじ1杯
白ワイン(水でもOK) 100ml
岩塩・黒胡椒 各少々

ラタトゥイユの作り方

玉ねぎ・カラフルピーマン はそれぞれひと口大にカット、なす・ズッキーニはひと口大の乱切りにしておきます。

① 玉ねぎ・カラフルピーマン はそれぞれひと口大にカット、なす・ズッキーニはひと口大の乱切りにしておきます。

玉ねぎを透き通るまで炒めます。

② 熱した鍋(STAUB使用)にオリーブオイルをひいてにんにくを加えて炒め、香りが立ったら玉ねぎを加えて透き通るまで炒めます。

残りの野菜を全て入れ、塩を2つまみ(分量外)振って炒め、全体に油を回します。

③ 残りの野菜を全て入れ、塩を2つまみ(分量外)振って炒め、全体に油を回します。

トマトホール缶を崩しながら加え、空いた缶に白ワイン(水)を入れて洗い、鍋に加えます。

④ トマトホール缶を崩しながら加え、空いた缶に白ワイン(水)を入れて洗い、鍋に加えます。

タイム(ハーブ)を加え、岩塩・黒胡椒をひいて味を整え、沸騰したら蓋をして弱火にし、約20分煮込んだら完成です。

⑤ タイム(ハーブ)を加え、岩塩・黒胡椒をひいて味を整え、沸騰したら蓋をして弱火にし、約20分煮込んだら完成です。熱々でも冷たく冷やしてもどちらでも美味しく頂けます。

ラタトゥイユの活用法

【つけ合わせ】

ソテーした肉や魚に添えて、付け合わせやソースの代わりにします。

【トースト】

パンに乗せて上にとろけるチーズを乗せてトーストします。

【パスタ・うどん】

茹で上がったパスタやうどんと和えます。

【丼】

温かいごはんを丼に装い、ラタトゥイユを乗せて粉チーズを振ります。

【グラタン】

グラタン皿にラタトゥイユを入れ、ホワイトソースをかけてチーズを乗せ、オーブンやトースターで焼きます。

【ブルスケッタ】

輪切りにしたバゲットを軽くトーストしてラタトゥイユを乗せます。生ハムを一緒に乗せても。

アレンジの一例を載せましたので、ぜひラタトゥイユをいろんなアレンジで楽しんでみてくださいね。


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情報提供元: michill (ミチル)