SNSは使えて当たり前？誰でも分かるかんたん入門書3選～Facebook、Twitter、LINE～
2017-11-09 10:00:00
かつては、若者だけのものだったFacebookやTwitter、LINEなどのSNS。主に友人間の連絡ツールとして発展してきましたが、今や個人の用途を超えて社会的な生活インフラの一部になっています。
素早いコミュニケーションが必要とされる災害時にも、大きな役割をはたしてきたことは実証済み。企業の製品やサービスのプロモーションにも利用されているため、お得なキャンペーン情報などを得るには必須アイテムとなっています。SNSに無縁の生活は、思わぬ不利益を蒙ることもあるかもしれませんね。
そこで今回はFacebookとTwitter、LINE、それぞれの入門者向けに登録方法、使い方、気をつけるポイントなどが分かりやすく書かれていて、一通り読んでおけばSNSが「使える」ようになる、おすすめの書籍を紹介します。
メッセージアプリとして日本で圧倒的シェアを誇るLINEのおすすめ入門書
『2017年最新版 初めてでもできる超初心者のLINE入門』 standards \980【2017／9／25時点】
「そもそもLINEって何？」からはじまり、自分のアカウント登録、そして友だち登録の基本操作を順を追って解説。ワンステップごとにページを分割して簡潔に解説してくれるので、ゴールに向かって自分が今どんな操作を必要としているのかが一目でわかるのが特徴。また、LINEならではのスタンプの活用方法も詳しくおしえてくれます。
こちらの入門書の最大の特徴は、多くの初心者が出くわす代表的な疑問やつまずきをQ&A方式で解説してくれていること。入門者はあらゆるところが「わからない」を前提にしてくれているので、かゆいところに配慮がされている入門書です。
トランプ大統領も日々使っているTwitterのおすすめ入門書
『できるポケット Twitterをスマートに使いこなす基本＆活用ワザ100』 インプレス \1,296【2017／9／25時点】
使ってみなければ、どんなものか理解するのが少々難しいTwitter。基本は140文字の短文を投稿するだけのシンプルなSNSです。この入門書では、Twitterの利用方法を頭で理解させるのではなく、自分でアカウント登録から投稿までを実際にすることを前提に書かれています。この本を見ながらTwitterを利用してもらうというコンセプトで作られた実践的な入門書です。
ほかのユーザーをフォローする方法、botやリストの使い方、リアルタイムにほかの人と交流するワザ、ハッシュタグで今話題のトピックスに参加する方法はもちろん、リツイートなどを利用してフォロワーを集めるなど、自分をアピールする術も、もれなく解説されています。
世界No.1の利用者を持つFacebookおすすめ入門書
『世界一やさしいフェイスブック』 インプレス \518【2017／9／25時点】
「世界一やさしい」と謳うだけあって、大きな文字でつづられています。また、実際の画面図がたくさん挿入されているので、必要な情報が直観的に頭に入ってくるように構成されているのもわかりやすいポイントです。 ・友達の探し方 ・友達に見つけてもらえるようになる自己プロフィールの作り方 ・自ら投稿する際の共有範囲の設定 ・効果的な写真の挿入方法 などの基本はもちろん、いいねボタンやシェア機能の使い方まで、無理のない順序で解説してくれます。
また、ほかの人の投稿を効率的に確認するためのニュースフィードの整理の仕方や、不特定多数の人に公開するのではなく、グループや特定の人だけと情報交換ができるグループや、イベント機能に関してのちょっとした便利わざも見逃せません。基本はもちろん、入門者であってもFacebookのひととおりの機能は知っておきたい方におすすめの一冊です。
SNSは、実際に使ってみながら学習するのが覚えるコツ。いろいろなサービスが一冊にまとまっている入門書よりも、FacebookやTwitter、LINEなど、それぞれのサービスごとに特化した入門書のほうが、その場で必要な情報を調べられるので便利です。
まずは使ってみたいサービスを決めて、それに特化した入門書を書店でさがしてみませんか？
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情報提供元： クチコミ.jp
