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ニセコエリアの2025-26年冬シーズン観光動向調査レポートを公表

2026-07-24 11:00:00

「2025-26 Winter Report」が、2025-26年冬シーズンにおけるニセコエリアの観光動向を明らかにしました。

2025-26年冬シーズンの観光動向

ニセコエリア(倶知安町・ニセコ町・蘭越町)における2025-26年冬シーズンの観光入込数は213.5万人(前年比+8.4%)を記録しました。本シーズンは外国人客の滞在長期化や消費単価の上昇が顕著であり、コロナ後の回復局面から新たな成長ステージへと移行しています。

調査概要:2025-26 Winter Report(ニセコエリア冬季シーズン観光動向調査)
調査期間:2025年10月〜2026年3月(6ヶ月間)※指標により集計期間が異なります
対象エリア:倶知安町・ニセコ町・蘭越町
調査主体:一般社団法人ニセコプロモーションボード

シーズンの長期化と地域経済への影響

今回の調査では、11月(+42.1%)や3月(+17.1%)といったシーズン両端の月で入込数が大きく伸び、冬シーズンそのものの長期化が確認されました。1月・2月の繁忙期は受入容量に近い水準で推移しており、来訪時期の分散が進んでいます。
また、外国人客1人あたりの消費額は約58万円にのぼり、日本人宿泊客の約4.6倍という高い水準を示しました。長期滞在と高い消費単価が地域経済を支える重要な要素となっています。なお、外国人客の総合満足度は95.2%と高水準を維持していますが、来訪者からは二次交通の改善やリフト待ちへの対応、価格上昇への懸念といった声も寄せられています。

国際市場の多極化と今後の展望

国別の市場構成では、オーストラリアが引き続き最大市場である一方、米国が主要市場のなかで最も高い伸び(+12.3%)を見せ、国際市場の裾野が広がりました。なお、2025年11月には中国政府による訪日渡航自粛要請があり、旧正月期間(2026年2月15〜23日)の予約が前年比8割程度に軟化しましたが、他市場からの需要がこれを吸収し、シーズン全体では成長を維持しました。
ニセコプロモーションボードでは、今後もデータに基づき地域の現状を可視化し、関係各所と連携しながら来訪者満足度と地域の持続可能性の両立に取り組んでまいります。

関連リンク

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情報提供元: ぷれにゅー