俳優の顔、農家の視点─工藤阿須加が「コウノトリと共生する米作り」から得た気づき
2026-01-06 11:00:03

農業と俳優の「二刀流」で知られる工藤阿須加さんが日本農業新聞の新CMに出演。1月7日から全国でオンエアされる同CMに込められたメッセージや、工藤阿須加さんのコメントをお届けします。
■「コウノトリと共生する米づくり」に迫る!
工藤阿須加さんは昨年に続いて日本農業新聞のアンバサダーを担当。今回の新CMの舞台は兵庫県豊岡市となっており、同市は国内で一度絶滅したコウノトリを、JAや生産者、自治体、地域住民などと連携して復活させ、20年以上にわたりコウノトリと共生する米づくりに取り組んでいる地域です。

そうした豊岡市を舞台にすることで、新CMには「日本農業新聞がこれからも日本の食と農を未来へつないでいく」というメッセージが込められています。
CM本編は、明治期に創設された登録有形文化財で、大ヒット映画『国宝』のロケ地にもなった 「出石永楽館」 から幕を開けます。工藤阿須加さんが緞帳(どんちょう)に描かれたコウノトリを見つめた先には、豊岡の地で取り組まれてきた「コウノトリ育む農法」がありました。農薬や化学肥料の使用をできる限り抑え、生き物と共生する栽培によってコウノトリが再び空を舞うようになったこの取り組みを通して、持続可能な食と農のあり方を問いかけます。

そして場面は、黄金色の稲穂が揺れる豊岡市の田んぼへと移り変わります。工藤阿須加さんは実際に現地を訪問し、地元農家や子どもたちとともに、コウノトリ育む農法で育てたお米の収穫に汗を流します。現地のお米を使ったおにぎりをみんなで食べたり、地元農家の人たちと語り合ったりする中で、農業を応援する輪が着実に広がっていることを実感した工藤阿須加さんは、カメラに向かって 「一緒にやろうよ!」 と力強く呼びかけます。
■工藤阿須加が実感した「動物たちとの共生の大切さ」
特設サイトなどで公開されるメイキング映像には「コウノトリ育む農法」で作られたおにぎりを食べるシーン等を収録。おにぎりのおいしさに、工藤阿須加さんがたまらず「最高です」とおかわりする微笑ましい様子も捉えています。さらに、工藤阿須加さんが、この農法に取り組む農家さんにインタビューし、共生や持続可能な農業の未来について真剣に語る姿も注目ポイント。
工藤阿須加さんは、自然や生き物を大切にした農業の取り組みについてどう思うか問われると、 「僕ら人間は山を切り開いて、ある意味一区画を借りている状態で生きることができていると思っていて。やはりそこで生きていた動物たちと共に生きるっていうことを大切に取り組まなければいけないなと思いますし、日本全国だけでなくて世界にももっともっと広がっていったらいいなと思います」と熱く語りました。

収録後には「今回の撮影で豊岡を訪れ、コウノトリ育む農法の圃場に立たせていただき、自分が日々食べているお米の向こう側に、こんなにたくさんの工夫や想いが込められているのだと改めて感じました。収穫を一緒に体験した地域の皆さんの表情がとても印象的で、食べることも応援することも、今日から自分にもできる一歩なんだと思えました。このCMで、コウノトリ農法や豊岡の取り組みを知るきっかけになって、『一緒にやろうよ』という気持ちと日本の農業のことが、少しでも多くの方に広がっていったらうれしいです」とのコメントを寄せています。
工藤阿須加さんが出演する日本農業新聞の新CMは1月7日よりオンエア開始です。
【特設サイト】
https://www.agrinews.co.jp/infopage/cp/index.html
情報提供元: マガジンサミット