少ないモノで暮らすミニマリストが「やめてよかった買い物の習慣」5選
2025-03-30 11:00:00
ミニマリストが手放してよかった買い物習慣をご紹介!
毎日を楽に暮らすためにミニマルな暮らしになって数年。
気がつけば買い物の仕方にも大きな変化がありました。
①「お得」にこだわるのをやめた
以前は家族と暮らす主婦として、ついつい「金銭的にお得な方」を選んでいました。例えば調味料や油、洗剤などは大容量の商品を。在庫一掃セールで安くなっている商品があれば買う予定がなかったのに購入しておいたり。
ですが、大容量の商品は実際には自分の消費するスピードより賞味期限の方が早くきてしまったり、洗剤がいつまでも使いきれずに在庫として収納スペースを圧迫していたり。
結果的に自分が無理なく使い切れるサイズのモノを購入するのが空間的にも消費量的にも無駄にならずお得なのだとわかり、目先のお得感から卒業することになりました。
②SNSで流れてくる「これ便利そう」に惑わされるのをやめた
SNSで流れてくるキッチンツールや収納グッズ、掃除用品などの「これがあれば便利!」という商品。つい欲しくなって購入したものの、結局使いこなせずに手放すことになったという経験はありませんか?
実はその原因は「本当に困っているわけではないのに購入してしまったから」かもしれません。
「○○という悩みや不便を解決したい」という明確な目的があるわけではなく「なんとなく便利そう」という気持ちで購入すると結局使う機会が少なかったりするもの。
SNSのマーケティングに踊らされず「自分に本当に必要か?」を見極めることが大切です。
③機能性が被るモノを買わないようにした
ノートや文房具、調理器具、寝具やタオル類など機能が似ているモノをコレクションしたり沢山買ってしまうことはありませんか?
私も以前は「このフライパンも便利そう」とか「かわいいノートだから買っておこう」「タオルはいつか使うだろう」と同じ用途のものをいくつも購入してしまっていました。ですが、結局使うのはいつものお気に入りや使いやすい道具ばかり。
「モノを使い切る」というのは思った以上に時間がかかることに気がつき、沢山の未使用品を手放すことになりました。
その反省から今では「同じ役割のモノは増やさない」と決めて、選び抜いたお気に入りの一つを大事に使う生活にシフトすることができました。
④収納場所を確保できないモノを購入するのをやめた
買い物をするときに、収納場所まで考えてから購入していますか?以前の私は買いたい気持ちが最優先。大きなクリスマスツリーやビーズクッション、チーズフォンデュの機械やコーヒーメーカーなど、買ってしまってから「どこに収納しようかな?」と考えていました。
でもそうなると家にはモノが増える一方。そして「置き場所がない」「収納し辛い」と片づけの悩みも増えます。
そこで家の中を片付けきった後からは買い物する時に「収納場所がある」を第一優先に。すると家の収納に見合わない量や大きさのモノが入ってくることがなくなり、片付けや管理の手間も減りました。
⑤付属品が増えるモノを買うのをやめた
普段は着ない新しいジャンルの服を購入すると、それに合わせるバッグや靴、アクセサリーなど付属する小物が増えますよね。カメラを一つ買うと三脚やPCと繋ぐコード、カメラケースなど付属品が一気に増えます。
一つの買い物がさらなる買い物を呼び、モノはどんどん増えていってしまいます。
ですから家の中に新しいジャンルのものを増やすときには慎重に。「今の手持ちの服と合うか?」「今手持ちのモノでなんとかできないか?」を考えて極力モノを増やさない思考になりました。
以上、ミニマルな暮らしになって変わった5つの買い物習慣でした。
モノが自分の適正量に収まっている暮らしはとても心地が良いです。
そしてそれを維持するためには家にモノが入ってくる量、つまり「買い物の仕方」が重要です。
こちらの記事がお片づけの参考になれば幸いです。
整理収納アドバイザーFujinaoでした。
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情報提供元: michill (ミチル)