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お手入れの先に繫がるもの

2017-10-18 12:00:00

身に着ける物のお手入れ

オシャレは足元からという言葉があるように、ピシッと決めたスーツ、つやつやの髪。 それなのに、靴を見たら、泥がついている、かかとが擦り減っているなど…。あぁ残念と思ってしまいます。

帰宅後、サッと拭く、仕事がお休みの日は、クリームをつけて拭く、専門店に持っていく。 これだけで、お気に入りの靴はよりあなたの傍で長く活躍してくれます。

バッグも洗える物は洗ったり、ブラシで埃を取ったり、防水スプレーをかける…。 少し手をかけるだけで、さらにお気に入りのひとつになります。

季節物のお手入れ

衣替えの時期に、お手入れしましょう。夏の麦わら帽子、かごバッグ。

固く絞ったタオルで拭いて、日陰干し。かごバッグもブラシで埃を取り虫干し。型崩れしないように新聞紙などを詰めておきます。

冬の手袋、マフラー。来年も気持ちよく使えると思うとワクワクします。

手洗いなど、手間はかかりますが、お手入れをしないと、虫に食われたり、シミになります。

毛玉があるときは、毛玉も取っておきます。

お気に入りの物が、次の季節に出したとき、残念な姿になっているのは寂しいものです。

お手入れの先に繫がるもの

お手入れしていくと、物を大事にしようという気持ちに繫がります。

物を大事に扱っている人を拝見すると、人に対しても丁寧に対応してくれるなと感じます。

安いから買おう、せっかくバーゲンなのだから買っておこうという気持ちも減っていきます。今ある物を丁寧に最後まで使おう。今度買うなら、使いやすい履きやすい、持っていると気分が上がる物を買おうという気持ちになります。

その結果、節約に繫がったり、物も簡単に増えないので整理整頓のしやすい暮らしになります。

こんなにたくさん持っていなくても、大丈夫かなと感じるようになるかもしれません。

大切に着た洋服は、着れなくなったらウエスにしてお掃除に使うのもおススメです。

お手入れするほどじゃないと思うなら、物を減らすチャンスです。物をたくさん持たなくても、お気に入りの物だけに囲まれていると心が満たされます。

お手入れをしている自分は素敵じゃないかと自信にも繋がります。まずは簡単な靴のお手入れから、始めて見てください。


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情報提供元: michill (ミチル)

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