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お気に入りに囲まれて暮らす筆者が「部屋が散らからないように意識すること」4選

2025-02-08 11:00:00

①モノの住所を決める

モノの住所を決める

私がお部屋をきれいに保つ際に一番大切にしていることです。出したらしまうの繰り返しができれば、お部屋は常に整頓された状態を保つことができます。

しかしながら、出したらしまうを心がけるだけでは意外と続けることが難しいのです。そこで、私たちに帰る家があるように、物にも住所を振り当てて、帰る場所を作っておきます。

お気に入りのマグカップはこの棚の2段目に、カトラリーはキッチンにあるカトラリーケースに、使い終わった花瓶はキャビネットの中に収納する、お気に入りのアクセサリーはアクセサリーBOXに。こうして住所が決まっていると、どこに収納しようか考えずに使用後すぐに片付けることができます。

住所を決めるときのコツは、しまう場所を具体的に決めること。そして、置くだけ、蓋を開けるだけ、扉を開けるだけなどワンクッションで収納できることを意識することです。

何か新しい物を購入する時も、事前に物の住所を決めることでお部屋が散らからずに整ったお部屋を保つことができます。

②なんでもBOXを作る

なんでもBOXを作る

物の住所を考える大切さをお伝えしましたが、どうしても忙しくて片付けるのが面倒になってしまう日や住所がいまいち決められない物もありますよね。そんな時に活用していただきたいのは、なんでもBOXを作るという技です。

筆者の自宅の部屋それぞれには、1つずつカゴを置いており「なんでもBOX」と名付けています。急な来客があった時や疲れてしまって片付けせずに寝てしまいたい日、明日の朝も使いたいものがあった場合には、そのカゴの中にポイっと入れて、上からクロスをかけておきます。

そうすることで、床にものが散らかってしまったり、机の上にものが残ったままになることも防ぐことができます。忙しい日々の暮らしのお守りとして、ぜひ「なんでもBOX」を取り入れてみてくださいね。

③IN・OUTの振り返りをする

IN・OUTの振り返りをする

月の初めの1週間は自宅の中にあるものを振り返り、手放したいものを手放す期間にしています。そして、月の終わりには買ったものを書き出して1ヶ月のIN・OUTを自分で把握をする習慣を大切にしています。

一見大変そうに見えますが、1ヶ月の中でどんな物に心がときめいて、どんなものが必要だと思ったのかを振り返る時間は、自分自身のストレスチェックや心の成長を知ることができる大切な時間となるので、意外にも楽しく振り返ることができるのです。

まずは書き出したりはしなくて大丈夫ですので、通販サイトの購入履歴やレシートを振り返ってみてください。今月の振り返りにもなるので、暮らしや心を整える大切な時間になるはずです。

④飾る場所を1か所作る

飾る場所を1か所作る

世の中には可愛い雑貨が溢れていますよね。ついつい、飾りたくてたくさんの雑貨を購入してしまったけれど、上手く飾れなかったり、お部屋が散らかって見えてしまう。そんな悩みはありませんか?

そんな時におすすめなのが飾る場所を1か所決めること。小さな棚の上、キャビネットの上、玄関の棚など、毎日目に入る場所を1か所見つけてみてください。

その場所にお気に入りの雑貨を飾り、季節ごとにささやかな模様替えを楽しむ。そうすることで、新しいものを迎え入れようと思った時に、お部屋に合うかな?一緒に飾る雑貨との相性はどうかな?飾るスペース・置くスペースは確保できるかな?と冷静に考える時間を設けられるようになります。

そして、お部屋の一角にお気に入りが詰まったスペースがあると、疲れて帰宅した際にも幸せな気持ちでいっぱいになるはずです。ついつい、可愛い雑貨に目移りしてしまう方にはぜひ試していただきたい暮らしのコツです。

ちいさな習慣で日々の暮らしをすっきりと

今回ご紹介した部屋をきれいに保つコツはいかがでしたでしょうか?

忙しくすぎる日々だからこそ、毎日帰る家がすっきりと整っていると心地よく過ごすことができますよね。

ちいさな習慣の積み重ねで、暮らしをすっきりと整えていきましょう!


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情報提供元: michill (ミチル)

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