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本の収納は「ブックタワーシェルフ」がおすすめ!インテリアコーディネーターが推す理由

2024-12-15 11:00:00

1.縦に積み上げるので、場所を取らない

ブックタワーシェルフ 縦に積み上げるので、場所を取らない

ブックタワーシェルフは、通常の本棚のように本を横に並べるのではなく、縦に積み上げて収納できるのが特徴。

高さがあるぶん、幅と奥行きはかなりコンパクトになっていて、狭いお部屋にも置きやすいのが魅力のひとつです。雑誌より一回り大きいスペースさえあれば設置することができるので、書斎やリビングのちょっとしたスペースに手軽に置くことができます。

ブックタワーシェルフ 上段部分 斜めから見た感じ

またコンパクトながら、収納力も抜群。本はびっしり収納すると、平均的な厚さの文庫本であれば60冊ほど収納できます。60冊もの本を横に並べるとなると結構幅をとりますが、縦に積み上げればかなりコンパクトになりますね。

2.飾るように本を収納

もう一つの魅力が、収納に困りがちな本を飾って楽しめるところです。

ついつい増えてしまいがちな本ですが、本棚がないと収納場所に困ることも多いですよね。わが家もブックタワーシェルフを取り入れる前はカラーボックスに収納したり、入りきらないものは床に積み上げてしまったりしていました。ブックタワーシェルフは、そんな本をディスプレイするように収納でき、インテリアのように楽しむことができます。

ブックタワーシェルフ 上段部分

シェルフ自体もすっきりとした見た目なので、お部屋に置いた時も圧迫感がなく、インテリアに自然に馴染みやすいのもポイント。いくつかのメーカーから発売されており、高さや形、カラーバリエーションも種類があるので、お部屋の雰囲気に合うものが選べます。

ブックタワーシェルフ 本が入っていない状態

わが家はルネセイコウの「タワーシェルフシャトー」のシルバーを愛用しているのですが、パーツは土台と支柱、そして文庫本サイズの棚板が6枚というとてもシンプルな造り。棚板は支柱に引っ掛けるだけで好きな間隔に配置ができるので、本の量や厚さに合わせて調節ができます。追加で棚板を購入することもでき、雑誌が乗せられるような少し大きめのサイズも選べます。

ブックタワーシェルフ 本が入っていない状態 上段部分 斜めから見た感じ

3.本に手が届きやすい

ブックタワーシェルフを買ってよかったことの1つが、本を読む機会が増えたことです。コンパクトなのでリビングの一角にも置くことができ、自然と本が常に目に入りやすくなるので、「本を読もう」という意識が働きやすくなったように感じます。

また、積読がどんどん増えてしまうと、読みたい本を取り出すのも面倒でなかなか読む気にならない…という負のスパイラルに陥ってしまいがちですが、ブックタワーシェルフは本の背表紙が見やすいので探しやすく、棚もある程度分かれているので、パッと手に取りやすいのもありがたいポイントです。

ブックタワーシェルフ 上段部分 本が一冊飛び出てる

お気に入りの本を詰め込むと、本屋さんで本を選ぶようなワクワク感があり、「どの本を読もうか」と選ぶ時間さえ楽しくなります。

4.断捨離にも一役買ってくれる

さらに思わぬうれしいポイントは、断捨離にも一役買ってくれるところです。

目につく場所に本があることで、自然と「お気に入りの本だけで埋め尽くしたい」という気持ちになり、定期的に持っている本を見直したくなるように。また収納場所が決まることで「シェルフに収まる範囲だけ持とう」と思えるので、これまでより断捨離に意識が向きやすくなり、あまり読んでいない本を手放すきっかけになっています。

ブックタワーシェルフ 上段部分 整理されて本

収納場所に困る本がコンパクトに収納でき、インテリアとしても優秀なブックタワーシェルフ。本の収納に悩んでいる方は、ぜひ取り入れてみてください。

※記事中の情報は、筆者執筆時の情報です。


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情報提供元: michill (ミチル)

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