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厄介な害虫は他人に押し付けちゃえ!アツく激しい心理戦なのにニタっと笑えるゲーム

2017-09-19 10:00:00

ドイツの玩具メーカー、「ドライ・マギア」から2004年に発売されたカードゲーム、「ごきぶりポーカー」をご存じですか?

日本では、「メビウスゲームズ」から販売。プレイ人数は2~6人で、所要時間は、約20分程度のカードゲームです。

みんなから嫌われている害虫などのカードを、他人に押し付けるゲームで、相手の心理をいかに読むかが勝敗のポイントとなります。

販売価格は、Amazonで1,800円(2017/7/25現在)です。

嫌われ者のカードを使った心理戦がアツいゲーム

「ごきぶりポーカー」は、ごきぶりなどの嫌われ者カードを使ったゲームです。カードを裏向きで、他のプレイヤーの前に次々と置いていき、「嘘」・「本当」の見抜き合いで、負ける人1名を決める心理戦のゲームです。

登場する嫌われ者カードは、 ・コウモリ ・蝿 ・ネズミ ・さそり ・ごきぶり ・カエル ・蜘蛛 ・カメムシ

の8種類で、ひとつの絵柄に対して8枚、合計64枚のカードで構成されています。

ルールはシンプル 相手の性格とゲーム展開を読んで嘘を見破れ

まずは、すべてのカードをプレイヤーに配ります。最初のひとりが、手札からカード1枚を選び伏せて置き、好きな人を選んで差し出します。この時、差し出したカードが何なのか、たとえば「このカードは、ごきぶりです」などと、カードの正体を宣言します。この宣言が嘘か本当かはわかりません。

カードを差し出されたプレイヤーには、2つの選択肢があります。 ①宣言が「本当」か「嘘」かを答えて、差し出されたカードを表にする。 ②差し出されたカードを黙って受け取って、自分だけカードの内容を確認。まだこのカードの内容を知らない別の人に、同様にそのカードに描かれた嫌われ者の名前を宣言してカードを渡す。 です。

宣言が当たっていた場合は、宣言した人に戻して、その人の前に表にして置きます。答えが間違っていたら、引き取って自分の前に表にして置きます。

カードを自分の前に表にして置いたプレイヤーが、新たなスタートプレイヤーとなってゲームを続ける。これを繰り返していき、誰かが同じ嫌われ者のカードを4枚ためるか、自分の山がなくなって、スタートプレイヤーになったとき、ゲームが開始できなくなったら負けとなりゲーム終了です。

ルール自体はシンプルですが、進行していくほどに心理戦が繰り広げられていくゲームです。同じような嘘を見分けるカードゲームとして、「ダウト」がありますが、ユニークな嫌われ者のイラストを使うことで、「ダウト」よりも楽しめるかもしれません。

熱い心理戦を、みんなで楽しんでみてはいかがですか?

情報提供元: クチコミ.jp

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