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ミニマリスト歴3年の筆者に聞く!飽き性でズボラな人こそミニマリストに向いている理由

2023-09-28 11:00:00

①部屋が散らからなくなる

物が少ないとそもそも散らからることが少なくなります。

多少の出しっぱなしや脱ぎっぱなし、置きっぱなしなどがあっても少しの労力ですぐに片付けが終わるのでキレイな状態をキープできるようになります。

②掃除が楽になる

物が多いときに掃除が面倒くさいと感じていた理由は工程が多いからです。

床掃除であれば床に置いてある物をどかし、掃除機をかけて元の場所に戻す。

キッチンであれば、コンロ周りに置いてある調味料や調理器具を避けてから掃除をする。

…という掃除する前の物をどける一手間があるから面倒と感じてしまいます。

物がなければそのひと手間がなくなり、一気に掃除のハードルが下がります。

③メンテナンスが減る

物が増えれば、それに付随して物をお手入れする家事が増えます。

物が一つ増える毎にどこにしまうのか決める。汚れたらお手入れをする。

使えなくなったら、または使わなくなったら捨てるという、ひとつの物に対して複数のやることが増えてしまいます。

それが特に思い入れのない物だったらどうでしょう?

とてもではないですが面倒くさいですよね。

④収納が簡単になる

ズボラな性格だと仕切りすぎたり、収納ボックスに入れたりする作業は元に戻すのが面倒になりがちです。

管理できる量まで物が減ると使うものを使う場所にただ置く、ただ吊るすだけといったシンプルな収納方法になります。

スペースにも余裕があるので物が取り出しやすく戻しやすい。在庫の数も把握しやすいと良いところだらけです。

⑤家事の後回し癖が減る

常に部屋が片付いているおかげで「片付けなきゃ」「掃除しなきゃ」というストレスが減り、後回しグセもなくなりました。

物が少なくなり家事のハードルが下がったおかげです。

ズボラはミニマリストになれないと思いがちですが、実はハマる要素がいっぱいです。

飽き性でズボラな私もミニマリストになって3年が経ち続けられているのは、それだけメリットがたくさんあるからです。

ズボラさんは真面目で完璧にしなければいけないと思いこんでしまい、行動するのが億劫になってしまうんだと思います。

まずは「しなければいけない」といった思い込みを捨てて、自分に合った物を選び不要な物を減らしてみませんか?


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情報提供元: michill (ミチル)

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