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ニコン独自の技術と機能が凝縮されたプロ仕様フラッグシップモデル D4S

2016-09-13 14:00:00

ニコンデジタル一眼レフカメラの「D4」がモデルチェンジを果たした。その新種がニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D4S」だ。数々のプロカメラマンの要望を取り入れたとされるD4Sには様々な進化がある。AF性能は、プロが撮影する高度なカメラワークを想定し最適化されたアルゴリズムを採用しているため、撮影画面内に突然入り込むような被写体でも正確に掴むAF初動、正確性を高めた。画質は報道現場での撮影にも耐えられるよう新画像処理エンジンEXPEED4、新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーによって、従来のモデルよりも高い鮮鋭感や立体感などを実現。動画では1920×1080:60p/50pのフレームレートに対応し、ノイズを抑えたなめらかな表現が可能となっている。前モデルから徹底的に調査、分析しさらなる完成度を高めたデジタル一眼レフカメラとして誕生。

D4Sの基本情報

画素数:有効画素数1623万画素(総画素数1661万画素) レンズ:ニコンFマウント センサー:36.0×23.9mmサイズCMOSセンサー、ニコンFXフォーマット ファインダー:アイレベル式ペンタプリズム使用一眼レフレックス式ファインダー サイズ、重量:約160×156.5×90.5、約1350g(本体のみ約1180g ) 記録媒体:XQDカード、コンパクトフラッシュカード(TypeI、UDMA対応) シャッター形式:電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター 動画撮影機能 記録形式:MOV 液晶モニター:3.2型TFT液晶モニター インターフェース:USB Hi-Speed、HDMIミニ端子、ステレオミニジャック、有線LAN、拡張端子 使用電池:Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL18a フラッシュ機能 調光方式:91kピクセルRGBセンサーによるTTL調光制御

新開発のCMOSセンサーで高い鮮鋭感と立体感を実現

2012年3月に発売した「D4」は、スポーツや報道などを中心にプロ向けに開発された。その後継機の「D4S」はD4の可能性をさらに高め、厳しい環境下、様々な被写体、光の条件下での撮影からの貴重な意見を具現化したモデルとなっている。突筆すべき点は、ニコンが研究、シミュレーションを重ねて自社開発した新画像処理エンジンEXPSSD4、新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーだ。これにより、高い鮮鋭感と立体感を実現。高度撮影時でのノイズも軽減させる事で、シャープなラインとざらつきのない美しい色の描写を実現している。新聞、雑誌などの各媒体に掲載する際に必須となるトリミングを行っても高い解像感を保つ事が出来るようになった。D4からさらにプロ向けに開発され誕生したD4Sである。

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情報提供元: クチコミ.jp

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