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メキシカンなサラダのレシピ♪3分で作れるお手軽おつまみ

2020-01-01 12:00:00

この記事を試してかかる時間

  • 3分

グルメレシピ記者の多摩です。「飽食界の女帝」の異名を欲しいままに、グルメレポートやレシピ記事を書きまくりながら生きております。

実は、ぶっちゃけると小難しいレシピは好きじゃありません。だって正直、面倒臭いじゃないですか。下ごしらえしてアレを30秒茹でてコレを焼き目がつくギリギリまでソテーして、あまつさえ盛り付けはオシャレにとか……しゃらくさい!

私のレシピの信条は「簡単に作れて、美味しく酒が飲める」この一点に尽きます。3分クッキングが理想です。

リアルタイムで3分クッキング

そんなわけで、今回はガチで3分で作れるおつまみを紹介しましょう。リアルタイムで3分ですよ? 工程を省略して、「そして下ごしらえしたものがここにあります」なんて絶対にありません。真の意味で帰宅して3分で宅飲みスタートできるレシピです。

「リアルタイム3分クッキングなんて、神レベルの調理技術じゃなきゃムリでしょ!?」と思われた方、ご安心を。ありますよ、ド素人さんでもアッという間に作れちゃうおつまみ。それはずばり、「サラダ」です。これなら、焼いたり茹でたりなんてしなくてヨシ! 切って味付けすれば完成ですからね。

え?納得いかないって? 単なるサラダじゃ面白味がないって? そこは、もちろん一工夫考えていますよ。さすがにレタスを千切って「はい、おつまみ出来た!」では、飽食界の女王としてダメでしょう。つーか、それ3分いらないし。10秒クッキングだし。

レモン汁とトマトと玉ねぎがあればOK!メキシコ風10穀&レンズ豆サラダ

突然ですが、最近ブームの兆しが見えている、エスニック料理をご存じですか? それはメキシコ料理。実は今、今世界中でメキシカンフードやラテンカルチャーが大流行しており、日本にもその波が押し寄せ始めているのだとか。

というわけで今回紹介するレシピは、3分でできるメキシカンサラダです。こちらはビールに合うおつまみ。

メキシカンと頭につくだけで、普段食べているサラダとは一味違うスペシャル感がありますよね。とはいえ、珍しい調味料や香辛料を使う必要はありません。

実はメキシコ風って、ものすごくありふれた馴染みのある食材で再現できるんです。そう。ぶっちゃけ、レモン汁とトマトと玉ねぎさえあればOKなところがあるんですよね。これにアボカドが加われば、立派なアボカドディップなのですが、今回はちょっと変化球の食材でいきます。

このサラダのメインに使う食材は、よくスーパーで見かける、オシャレサラダ用に売ってる豆のコーナーで見つけた「10穀&レンズ豆」。これにメキシコ風の定番食材であるレモン汁・トマト・玉ねぎ、さらにセロリを加えてエスニック感を増してみました。

ビューティーポイント

1.レンズ豆の美容効果は絶大! アンチエイジングも期待できる栄養素レシチンが含まれる食材は貴重です。
2.10穀には、押麦、黒米、丸麦、発芽玄米などの雑穀が10種類も! 噛みごたえがあるのでダイエットに最適です。
3.抗酸化力が強い玉ねぎが錆びない体を作ります。
4.トマトに含まれるリコピンは、若返りビタミンと呼ばれるビタミンEの100倍のアンチエイジング効果が期待できます。

材料

10穀&レンズ豆 40g
トマト 小1個
玉ねぎ 1/4個
セロリ 1/2本
オリーブオイル 大さじ1
レモン汁 大さじ1
塩 適量

作り方

1.セロリを粗めのみじん切りにします。

2.玉ねぎも粗めのみじん切りにします。

3.トマトをみじん切りにします。

4.10穀&レンズ豆と、セロリ・玉ねぎ・トマトを混ぜ、オリーブオイル・レモン汁・塩をかけてさらに混ぜます。

5.均等に混ぜ合わさったら出来上がりです。

美味しく作るためのポイント

1.玉ねぎとセロリのみじん切りは、あまり細かくしない方が食感がいいです。
2.そのままサラダとして食べるもよし、バケットなどの上に乗せてカナッペ風にするもよし。
3.お好みでパクチーを乗せても美味しいです。

こんなに簡単にエスニックが楽しめるなんて!

ね、本当に簡単でしょう?3分という時間は、ほぼみじん切りの作業時間ですからね。ヘタすると、2分で出来ちゃうかもしれない。しかし、味の方は保証します。玉ねぎとセロリのクセのある香りのマリアージュがバッチリ異国感。レモンとトマトでバシッとメキシコ風に決まりました。それに、10穀&レンズ豆がマッチング。プチプチ・シャキシャキ・ホクホクと色んな食感が楽しめます。

軽めのビールにぴったりのオツマミですが、もし家にあればテキーラと合わせると一気に本場テイストが増量!レタスで巻いたり、トルティーヤで包んだりのアレンジもオススメですよ。

<多摩 プロフィール>
美味しさを追求して数十年の貪欲&飽食なグルメレシピ記者。グルメ誌や旅行誌で培った「食」に対する知識と欲望は「食べる」だけでなく「作る」にもおよび、家庭料理からお弁当、おやつ、スイーツ、パーティー料理まで、なんでもこなす。基本的に「美味しくない」ものは作らない。読者視点で記事にするため、美味しそうだけど読者が作れそうにない(作るのが大変な)料理は紹介しない。たまに多摩の助手も執筆撮影する。


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情報提供元: michill (ミチル)

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