逆効果！？落ち込む妻への寄り添い方

2018-12-11 08:00:00

夫婦はツラい時には寄り添って

こんにちは！大阪の兼業主婦、森野ここです。

「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも…」夫婦になる時に誓い合った、あの言葉。

楽しい時だけではなく、不安で落ち込んだ時こそ、一番身近な夫には心の支えになってもらいたいものですよね？

ちなみに、私は落ち込んだ時、少し遠回りしてキラキラ輝く街を眺めながら帰宅します。

こんなに街を輝かせるために、どれだけの人が苦労や努力をして来たのかな…と想いを馳せていると、自分の悩みが軽く感じるのです。

結婚する前から、今でもずっと、優しく思いやりのある夫。

いつも「ありがとう」を欠かさず、私の立場に立って、仕事が立て込んだり疲れている時には「今日は夕飯買って帰ろうか？」と、理解や気遣いの言葉をくれることも（尊敬！）。

そんな夫ですが、ある日私が仕事で失敗し、落ち込んでいたところ…。

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夫はその晩、仕事終わりに趣味であるサッカーをしに行く事をとても楽しみにしていたのですが、私が落ち込んでいると知り、わざわざ予定をキャンセルして帰ってきてくれたのです！ビックリ！！

そんなつもりでメッセージしたわけじゃないのに…。

私はというと、夕飯を用意しなくていい♪と浮き足立って、スッピン＆下着で、ビール片手にパックのままの惣菜をつついて…と、あられもない格好で「夫のいない夜」を満喫していたのでした（笑）。

さて、急遽夫が帰って来たとなると、状況は一変します。ビール片手にダラダラしている時間は終わりです！

「テキトーでいいよ」と言われても、食べる物ってそんなにテキトーには出てこないのですよ？（笑）

愛する人の優しさに心酔し切れないのは、主婦の宿命ですね…（後片付けの事も脳裏によぎる）。

そんなこんなで夕飯を済ませたあとは、オヤツを食べながらグチを交えつつ談笑し、モフモフの愛犬と戯れ、夫はソファーでゲームをしながらくつろいでそのまま寝落ち…と、拍子抜けするほど普段と変わらない夜を過ごしました。

落ち込んだ時こそ、こうした当たり前の日常が幸せな事なんだと思い返します。

毎日穏やかな夫が寄り添ってくれる生活に、改めて感謝した夜でした。

でも、もし可能であれば…何か食べてから帰って来ていただけると、さらに嬉しいです～（笑）。