E START

E START トップページ > マガジン > 簡単にキレイな収納が作れる、引き出し収納の仕切り技3選

簡単にキレイな収納が作れる、引き出し収納の仕切り技3選

2017-10-17 17:00:00

収納スペースを仕切るメリット

みなさん、衣類はどのように収納していますか?

仕切りを上手に使えていますか?

上手に仕切ることができれば、必然的にモノが分類されるので使う時に探す時間が格段に減ります。100個の中から探すのは大変ですが、10個の中からなら、たとえグチャグチャに入っていたとしても、探し出すのにそれほど時間は掛かりませんよね。

そして、仕切り方にもポイントがあります。

引き出しというのは、開けた時に『上から見て収納してあるものが見渡せる状態』で収納するのがベストです。観音扉や棚収納の場合は、横から見て見渡せるのがベスト。収納スペースによって、仕切る向きが変わってきます。

引き出しの場合は、重ねる収納ではなく立てる収納がオススメですが、実際は上手く立たずに、いつの間にかグチャグチャになってしまうことも多かったりしませんか?

そんな困った引き出しの中を上手に仕切る方法を3つご紹介します。

牛乳パックを使う

牛乳パックのおすすめポイントは、2つ。

それは、タダってことと、直角ということです。ムダのない収納を作るためには、直角が大事になります。

この2種類のケース、並べてみると有効的に使える空間に差があるのがよく分かります。

ケースを何個か使って収納を作った場合、隙間の面積がケース1つ分くらい費やしていることも。

直角でムダのない収納ケースは、重ねた時に場所を取るので安価で売られていることがほとんどありません。

が、牛乳パックならタダ!

しかも、クタッとして立ちにくい下着も1枚1部屋なら、どこにいったか分からなくなることもありません。

立ちにくいものは、クルクルと巻いて牛乳パックにINすると良いですね。

こんな風に、ベルトやネクタイだって収納出来ちゃいます。是非、タダでムダのない収納を作ってみてください。

耐震ジェルを使う

地震対策にテレビや家具の下に耐震ジェルを貼りつけていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

テレビや家具が動かないのだから、カゴやケースなんて、びくともしません。

使い方は簡単。カゴやケースの裏に耐震ジェルをペタッと貼ります。

最近は、100均にも透明の耐震ジェルが売っています。

この耐震ジェルを貼ったケースを引き出しの中に置くだけ。

引き出しを開け閉めしても、ケースが中でカタカタ動いてしまうことはありません。

この耐震ジェルを使った仕切りのオススメポイントは、それだけではないのです!

ケース1つで引き出しの中を3つに仕切れちゃいます。しかも、ケースを置く位置で左右の幅が自由に決められます。

耐震ジェルなので剥がした時に、跡が付くこともありません。何度も繰り返し使うことも出来ますね。

つっぱり棒を使う

こちらも、使い方は簡単。引き出しの中に突っ張るだけ。

しっかり仕切ることで、隣の列と混ざってしまうことも防げます。

それだけでなく、仕切りがあると畳む幅が多少違ってしまっても収納したときに綺麗に見えます。 もちろん、自由な幅で仕切ることができるので、収納する洋服の厚さによって幅を変えても良いですね。

ただし、ベニヤなどの引き出しは壊れてしまう可能性があるので、お気をつけください。プラスチックの引き出しの場合は、吸盤を使うのがオススメ。

強い力で突っ張らなくても外れにくく、しっかり仕切ることができます。使い方は、突っ張り棒の端のキャップを外して吸盤のポッチをはめ込むだけ。

ポッチが入らない場合には少し削ってくださいね。

この方法なら、側面が多少斜めになっている場所でも(冷蔵庫の野菜室の中とか)突っ張れます。

更に、つっぱり棒自体を斜めに突っ張ることもできるので、色々な場所に使ってみてください。

グチャグチャになって、入れ直して…をワンシーズンに何度も繰り返している方は、収納の作り方が上手くいっていないかもしれません。

是非、仕切りを上手に使って崩れにくい収納を作ってくださいね。


関連記事

情報提供元: michill (ミチル)

  • Twitter投稿
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気記事

この記事へのFacebookのコメント