「ホテルライクな洗面室」に近づけたい!簡単3つのポイント
2017-10-11 17:00:00
女性なら一度は憧れる「ホテルライク…」!
ホテルライク…最近よく聞くワードです。いわゆる、ホテル仕様のインテリアです。
素敵なホテルに泊まると、女性はまず、パウダールームが気になりませんか?お化粧をしたり、身支度を整えたり、鏡を見る機会が多い女性にとって、パウダールームは癒しの空間であると思います。
肌触りのいい、フカフカのタオル類。オシャレなアメニティグッズ。ゴージャスなインテリア。限られた時間でも、優雅に過ごしたい!自宅でも、憧れの、癒しの空間ができないかなと、ずっと思い焦がれていました。
マイホームを構えたのをきっかけに
2013年、念願のマイホームを構えました。設計の際、キッチンやリビングの好みを多く要望しましたが、壁紙のクロスはいたってシンプルな白系にしました。その中で、洗面室は「ホテルライクなパウダールームのようにしたい!」と要望し、壁紙はそれに近い、エメラルドグリーンのちょっとオシャレな柄のクロスを選びました。
鏡やシンク、水道の蛇口等も海外のインテリアのような素敵なパーツにしたかったのですが、予算等の兼ね合いもあり、通常のシステム洗面台になりました。
どうすれば、ホテルライクになるかな…と自分なりに考え、情報収集し、試行錯誤した結果「小物はシンプルな白系にまとめる」「清潔感を出し、生活感を出さない」「インテリア効果の高いアイテムをディスプレイする」にまとまりました。
ホテルライクに近づく、簡単に実践できる3つのポイント
まず、小物はシンプルな白系に。歯ブラシやコップ類は無印良品で揃えました。白色の陶器はとても清潔感があり、ベーシックなので長年愛用できると思います。アースカラーの歯ブラシも、色身が抑えられてシックな感じです。
ティッシュボックスも、そのままだと味気ないので、100均のプラスチックケースに入れています。防水も兼ねるので、とても便利です。
白色はとても清潔感があります。日々使うタオル類も、白色に統一すると、とても爽やかです。多くのホテルでは、白色のタオルが使われていますよね。
ちょっと質のいいタオルだと、一層ホテルライクに近づきます。フカフカで肌触りもよく、長く愛用できます。
生活感たっぷりのアイテムもできれば置きたくないところですが、なかなかそうもいきません。なので、「できる範囲で隠す」ことにしています。
例えば、洗濯洗剤。我が家は粉末洗剤を長年使っていますが、パッケージがとても目立つので、フランフランのケースに入れて、棚に置いています。その他、洗面用具や化粧小物も、扉の中や引き出し等にしまうようにしています。
ホテルに置いてあるような、オシャレな小物もディスプレイ。ハンドソープは、ハーブの香りで人気のあるイソップを愛用しています。実際に置かれているホテルもあるようです。
ランドレスの洗剤も、モノトーンなパッケージがとても素敵です。おしゃれ着洗い専用の洗剤なので頻繁には使いませんが、置いてあるだけでインテリア効果も期待でき、一石二鳥です。
原点は「シンプル」であること
このように、ホテルライクな洗面室に近づけたいと日々考えていますが、原点は「シンプル」であること。フルタイムで働いているので、日々の掃除もなかなか難しいところです。かと言って、掃除をしないと水回りは汚れがすぐに目立ちます。いかに掃除をしやすく、綺麗を保つか。
それには、色を統一して清潔感をアップし、掃除がしやすいようにあまり物を置かないようにすること。小物はお気に入りのアイテムのみを置き、インテリア効果を図っています。
慌ただしい日々の生活において、ちょっとでもひと息つける癒しの空間があったなら!
仕事、家事、育児に追われる毎日を過ごしていますが、リラックスした、自分磨きの時間も作れるよう日々模索していきたいと思っています。
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情報提供元: michill (ミチル)