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修理代は高額! スマホの液晶ガラス割れを防ぐ保護ガラス・フイルム利用のススメ

2017-08-31 10:00:00

うっかりスマートフォンを落としてしまい、液晶画面のガラスが割れてしまったという不運に見舞われたことがある、または画面にクモの巣のようなヒビが入ったスマートフォンを見たことがあるという人は多いと思います。

特にユーザー数が圧倒的に多いiPhoneシリーズは、普及している台数が多いため、画面のガラスが割れているiPhoneを見かける頻度も多いようです。実際にはiPhoneだけが割れやすいということはありません。最近の大画面化が進むAndroidスマートフォンでも、画面の破損は修理依頼が多くなっています。

いずれにせよ画面のガラスが割れてしまった場合、修理が必要になります。

割れたままで使用し続けている人を見かけます。しかし、画面のガラスが破損したまま使っていると、タッチ操作ができなくなるなど、どんなトラブルが発生するかわかりません。

つまり、いつ不具合が発生するかわからない爆弾を抱えたまま使い続けていることになるのです。

液晶ガラスの割れを防ぐ方法は?

iPhoneやスマートフォン画面のガラス割れを防ぐ方法で、最も簡単な方法が「保護フィルム」「保護ガラス」というグッズを画面に貼り付けることです。

割れにくくするフィルムをディスプレイに貼ることで、万が一落としてしまっても、画面のガラスや液晶部分を守ってくれます。価格もガラスや液晶を交換するよりも安く売られているので、使わない手はないと言えます。

液晶保護フィルム以外にもバンパー、ケースと呼ばれる保護グッズ(スマートフォンケース)を同時に使うことで、落下時にスマートフォンが受けるかもしれない被害を減らすことができます。

もし、大手キャリアと契約しているのであれば、端末の保護プログラムに加入しておくといいでしょう。最初の画面ガラス割れが、無償修理や安価で修理を受けることもできます。もちろんAndroid端末も保護プログラムに入っておきましょう。

自分のスマホの身は自分で守ろう

iPhoneは、デザインが優れており、ケースなどを使わずに使用するコンセプトで開発されていたこともあり、前述した保護フィルムやスマートフォンカバーは利用せず、本体だけをむき出しで使うというiPhoneユーザーも多くいます。このことも、画面破損が目立つ理由のひとつにあるのかもしれません。

対してAndroidスマートフォンの場合、保護フィルムやスマートフォンケースを一緒に使うユーザーが多いため、液晶割れなどのトラブルの発生が抑制されているとも言われます。

また、ソニーモバイルコミュニケーションズのXperiaシリーズ、サムスンのGalaxyシリーズなど、Androidスマートフォンでは、強化ガラスの採用や、防水・防塵、対衝撃などに配慮したモデルもあります。

また最新のiPhone 7シリーズは、Androidスマートフォン同様に堅牢化が進んで、液晶が割れにくくなったと言われています。

とはいえ、iPhoneにしても、Androidにしても、割れにくいというだけで“絶対に割れない”というわけではないのです。

オシャレかつスマートにiPhoneを使いたいと思うのも理解できますが、ディスプレイが割れてしまってからでは後悔先に立たず、です。後悔をしたくないのであれば、せめて保護フィルムや保護ガラスだけは貼っておく、スマートフォンケースを利用する、といった対応も行っておきましょう。

ちなみにAndroidスマートフォンは、機種にもよりますが、画面形状などが特殊なモデルでは、ガラス交換の費用が高価になるモデルもあります。そういったこと考慮すれば、Androidスマートフォンでも、保護フィルムやガラス、スマートフォンケースの利用は必要だと言えるでしょう。

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情報提供元: クチコミ.jp

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