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表情筋マッサージ「セルフセラピー」で気分をあげよう!

2017-06-03 07:00:00

あなたの魅力を引き出す表情筋 

表情筋とは、私達の目や鼻、口などを動かし、喜怒哀楽などの様々な表情を作り出す筋肉です。顔の中には30種類以上の筋肉があり、それらの筋肉が繊細な動きをすることによって、人間の複雑な表情を作りだします。

生き生きとした表情をつくりだせるのも、年齢不詳の若々しい印象を与えられるのも、全ては表情筋の働きのおかげなのです。

表情筋マッサージでこころを変える

脳と表情筋は繋がっていて、お顔全体の筋肉を活性することで、脳波が穏やかなα波状態へと変化します。表情筋を刺激する事で、普段なかなか意識的に出す事はできない、“幸せホルモン”と呼ばれる、神経伝達物質が活性化されるのです。脳内がこのようなホルモンで満たされる事で、こわばった心の緊張も、自然と穏やかなリラックス状態へと変化します。

表情筋と感情の繋がり

この表情筋と「感情」は密接な関係にあり、自分の心の内側は、全て顔に現れているようなものなのです。

例えば、悲しみの感情は、口もと周りの表情筋に現れやすく、怒りの感情はこめかみ、不快感は眉間・・・など。

この感情に伴った表情筋を、マッサージ法でほぐしていく事で、同時にネガティブな感情を手放していくことができるのが、「セルフセラピー」なのです。

口角をあげて気分もあげるセルフセラピー

★ マッサージを行う際は清潔な手でおこない、オイルやクリームをご使用下さい。 

① 地層のツボ(口角の外側にあるくぼみ)を中指で指圧します(左右5 回)

②下唇の下に人差し指の側面をあて、斜め上へ持ち上げるように刺激します(左 右5 回)

③人差し指と薬指の指先を曲げて、小鼻の脇(ほうれい線に沿って)あてます。 その後、上下にゆらゆらと揺らすように刺激します。 

④ 鼻の脇にL 字を作った手をおき、側面を使ってこめかみまで流します

ビジネスや家庭関係、全ての人間関係において、感情をコントロールができないと、様々なトラブルや悩みは増える一方です。

気分が滅入るこんな時期だからこそ,自分の感情をポジティブへコントロール できるよう、「セルフセラピー」を取入れてみて下さいね♪

セルフセラピーについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの書籍もご覧下 さい。


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情報提供元: michill (ミチル)

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