これだけやれば次の日が快適になる!整理収納のプロが毎日行っている4つの片付けルーティーン
2022-08-16 11:00:00
①普段の持ち物に定位置を作る
毎日使うモノでも、定位置が曖昧だと部屋が何となくごちゃごちゃして片付かない印象に。
例えば、毎日使っているバッグもソファーや床に置きっぱなしではなく、定位置を作ってあげることがポイント。定位置があるだけで普段の片付けがしやすくなります。
帰宅したら床やソファーに置くのではなく、そのまま定位置に片付ける癖をつけます。
つい放置してしまう時は、場所が合っていなかったり収納が合っていなかったりするのかもしれません。帰宅した後の行動を見直して導線にあった定位置を作ってみましょう。
②不要な紙モノは即捨て
日々ポストに投函される、チラシや手紙・案内、子供たちのお手紙やレシートなど、紙類は毎日のように自宅に入ってきますよね。1枚1枚は薄くて軽い紙モノですが、溜まると片づけるのに一番厄介なモノでもあります。
筆者も紙モノは基本、毎日家に入ってきた時点で「要・不要」の判断をすぐにします。
どうしたらいいか分からないという場合はしっかりと内容を読んでみてください。そして〇年分だけ保管すると決めると判断しやすくなりますよ。
後で見返したい・ゆっくりしたときに見たい冊子やパンフレット類も1週間以内に見るなど期限を決めてみてください。
書類が入っていた「封筒」や一緒に入っていた「不要な案内」などもすぐに手放して「本当に必要な書類だけ残す」のがポイントですよ。
③1日1回はリセットする
自宅が片付いている人の共通点は「1日のどこかのタイミングでリセット」しているのです。
片付けが大変になってしまう理由の1つは、モノが溜まったり、溢れたりしている状態からスタートするから。1日に1回でもリセットすれば少しの量の片付けで済み、実はとても楽なんです。それに、リセットすることによって乱れにくくなるだけでなく、気持ちもスッキリします。
筆者も、朝起きたときに気持ちよく1日を迎えたり、朝食づくりに取り掛かったりしたいので、リビングもキッチンも寝る前までに何もない状態にリセットします。
リセットが大変に感じる場合はモノの量が多かったり、モノの住所が決まっていないサイン。整理して定位置を見直してみてくださいね。歯磨きと一緒で習慣化されれば体が自然と動くようになりますよ。
④冷蔵庫の中は常にきれいに
毎日何度も開け閉めして、家族全員が使用する頻度の高い冷蔵庫だからこそ整理収納が大事になってきます。
奥に何が入っているのか分からない状態、開封して全く使っていない調味料が場所を占領していませんか?
我が家は週に2回程食材の買い出しに行くので基本的には買い出しに行く前に冷蔵庫をなるべく空っぽにするように毎日整理を意識しています。
そうすることで、食材のロスが防げ、キレイに毎回掃除もでき、何が冷蔵庫に入っているか把握できます。食材を入れる冷蔵庫だからこそ清潔第一にしたいですし、家族みんなが使いやすい空間にしたいですね。
いかがでしたか?今回は整理収納のプロが毎日行っている片付けのルーティンをお伝えしました。ポイントは量が少ないうちに整理したり、定位置に戻したりすること。
毎日大変!と思うかもしれませんが量が少ないうちが一番ラクで、習慣化すれば勝手に体が動くようになってきますよ!
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情報提供元: michill (ミチル)