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群馬・妙義山で山火事 24時間たって延焼続く 自衛隊が災害派遣 ヘリ3機投入し消火活動

国内
2025-12-09 13:34

群馬県の妙義山の山火事は発生から丸1日以上が経ちました。けさ、消火活動が再開し、自衛隊のヘリコプターが上空から消火にあたっていますが、現在も延焼中です。


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現在も延焼中 上空から見ると…白煙か

現在の妙義山上空からの様子です。白煙が上がっているようにもみえます。

きのう午前、群馬県富岡市の妙義山で発生した山火事では、県からの災害派遣要請を受け、自衛隊が大型輸送ヘリコプターCH47を3機投入し、消火活動を行っています。


「帰ってきたら、こういう光景が広がっていたのでびっくり」

記者
「炎がめらめらと燃えているのが分かります」


消防によりますと、午前7時時点でおよそ23万平方メートルが焼け、発生から26時間以上が経った現在も延焼中です。人や家屋への被害は確認されていないということです。


「実際に家の近くまで帰ってきたら、こういう光景が広がっていたのでびっくり」
「家とか近くにないとは思うんですけど、燃え広がったりとかすると怖いなと思う」


自衛隊は県や消防などに人員を派遣し、情報収集を続けているほか、消防によりますと、日没まで消火活動をする予定だということです。


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