茨城県河内町で73歳の男性が首を刺されるなどして殺害された事件で、警察官が駆けつけたところ、男性の遺体には全身に毛布がかかっていたことが新たにわかりました。
この事件は今月12日、河内町の住宅で住人の根本仁さん(73)の遺体が見つかったもので、根本さんの首や胸などに複数の刺し傷があったことなどから警察が殺人事件として捜査しています。
根本さんの遺体は1階の台所で上半身裸の状態で発見されましたが、警察官が駆けつけたところ、根本さんの遺体は足先を除いて全身を覆うように毛布がかかっていたことがわかりました。
警察は、事件に関与した人物がかけた可能性もあるとみて捜査しています。
現場近隣の住人
「みんな周りの人も、いい人だなんて言ってたよ。人に恨まれるようなことをする人じゃないって。誰がやったんだろうなとか、やっぱり心配したよね」
事件後、住宅からは財布や携帯電話が見つかっておらず、車もなくなっていたということです。
警察は、強盗目的による犯行の可能性もあるとみて慎重に捜査しています。
竜ケ崎警察署捜査本部 0120-029-704
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