きょう(13日)昼すぎ、東京・江戸川区の中学校で「実験室で硫化水素が発生した」と通報がありました。実験中に何があったのでしょうか。
東京・江戸川区の小松川中学校で、理科の実験中に生徒が相次いで体調不良を訴えました。
警視庁によりますと、中学2年の生徒およそ40人が試験管に硫化鉄の破片と塩酸を入れ、硫化水素を発生させる実験を行っていましたが、一部の生徒が試験管に顔を近づけて気体を吸い込み、体調不良を訴えたということです。
このうち、いずれも13歳の男女6人の生徒が病院に運ばれましたが、全員命に別状はないということで、警視庁が詳しい状況を調べています。
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