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川島如恵留、初主演舞台で“Travis Japan魂”活きる「全部を受け止めて成長していこう」

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2025-11-15 04:00
川島如恵留、初主演舞台で“Travis Japan魂”活きる「全部を受け止めて成長していこう」
“Travis Japan魂”が活きているというTravis Japan・川島如恵留 (C)ORICON NewS inc.
 7人組グループ・Travis Japanの川島如恵留が、14日から東京グローブ座で上演される舞台『すべての幸運を手にした男』ゲネプロ取材会に登壇した。初の単独主演を務める川島は初日を前に「きのうまでは、きょうこの瞬間は緊張の渦に巻き込まれているんじゃないかと思っていたけど、いざ初日のステージに立つと緊張の“き”の字もなくてすごく楽しみ」と余裕の表情を浮かべた。

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 さらに「すごくたくさん準備してきたのでなにも怖がることがない。誰も不安なことはなく、しっかりとした気持ちで臨めることは自信につながってる。すごく楽しみ。単独主演を『すべての幸運を手にした男』でさせていただくことに幸運を感じています」と手応え。

 座長である川島について父役の羽場裕一は「明るくていいよね」といい、兄役の大野拓朗は「ポジティブだよね。すべて受け止め絶対に昇華していかなきゃみたいな」と明かせば「感覚としてはTravis Japan魂。Travis Japanが全部を受け止めて、それを形に成長していこうというメンバーが集まっているので。このカンパニーにそのいい影響をおわたしできていたらいいな」とほほえんだ。

 取材会には、演出のリンゼイ・ポズナー氏も参加。川島の印象を聞かれ「如恵留さんとのコラボレーションが楽しい。良い関係で稽古ができた。僕からの演出に細かく答えてくれてとても楽しい時間を過ごすことができました。お稽古を通して如恵留さんが成長して役をつかむ様をみるのが楽しかった。完璧を求めて稽古をするところは感心しました」と明かせば川島は「いい質問をありがとうございます」とご満悦だった。

 同作は、世界を代表する劇作家アーサー・ミラーによる戯曲で、1944年にニューヨークで初演されて以来、何度も上演されている初期の名作。主人公デイヴィッド・ビーヴスの人生には、次々と思いがけない幸運が訪れる。

 まるで「幸運そのもの」のような存在で、どんな困難にも打ち勝ち、失敗することがないかのように思えるデイヴィッドが、その幸運が続くうちに次第に不安を感じ始めていく。運命と人間の意志はどのように相互作用するのか。構成や登場人物の成長に寓話のような構造を取り入れながら、ミラーらしい普遍的な人間ドラマが描かれる。12月2日まで同所にて上演。

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