エンタメ
2025-11-14 07:00
俳優の永瀬莉子と藤原大祐が12月11日スタートのMBSドラマ特区『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』(毎週木曜 深0:59)でW主演を務めることが、14日に発表された。
【写真】「お気に入りカット」を笑顔で紹介した藤原大祐
原作はGA文庫大賞を受賞した志馬なにがし氏によるライトノベル。人との関わりにトラウマを持つ大学生・空野かけるは、とある授業で、一人静かに本を読む女性を見かける。ある日、学生寮のルームメイトのクラス会に無理やり参加させられたかけるは、そこで、目の見えない女性・冬月小春と出会う。その彼女は、あの時教室で本を読んでいた女性だった。楽しむことを諦めてきた男子大学生が、強く生きる目の見えない女性に目に見えない恋をする切ない純愛ラブストーリー。
目が見えないけれど、明るく前向きな女性・冬月小春には、2019年にドラマ『ココア』で俳優デビュー。その後、さまざまな作品に出演し、現在はドラマ『ひと夏の共犯者』に出演中と活躍の場を広げている永瀬。そんな小春の授業のサポートをすることになる、他人と深く関わろうとしない大学生・空野かける役には、20年にドラマ『女子高生の無駄づかい』で俳優デビュー。さまざまな作品に出演し、23年にはシンガーソングライターとしてもメジャーデビューしたシンガーソングライター、俳優として活躍する藤原が決定した。
脚本は『民王R』『家政夫のミタゾノseason7』などの映像作品を手掛ける後藤賢人氏、監督は、『晩餐ブルース』『タカラのびいどろ』映画『ココでのはなし』などで監督を務めたこささりょうま氏のタッグで描く。
【コメント】
■永瀬莉子
冬月小春を演じます永瀬莉子です。病気を患ったことにより盲目になった小春は1日1日を大切に生きています。今回、作品に入るにあたり、盲目指導の勉強をさせていただきました。教えてくださった先生方はとても明るく、私たちに優しい笑顔を向けてくださり、その言葉からは温もりを感じるあたたかい皆さんでした。小春も同じく、繊細さと明るさを兼ね備えており、儚さの中にある彼女の前向きでブレない軸に、私自身も日々学ぶことばかりです。小春の想いをすべてこぼさぬよう、最後まで大切に彼女の人生を歩んでいきたいです。そして、この作品を見て、困っている人にそっと声をかけられる温かい世の中になるような、そんな作品をお届けできるよう、皆さんと創り上げていきたいと思います。
■藤原大祐
絵画のようなドラマになる予感がしています。絶賛撮影中なのですが、素晴らしいチームの皆さんに出会えた喜びをかみ締める毎日です。現場にいる1人1人のエネルギーが全力でぶつかると、ここまで美しいパワーが生まれるのかと。「盲目」というテーマだからこそ、「目には見えない何か」を交換しながらのお芝居は本当に幸せで。ありそうでなかった、でもすごく近くに寄り添ってくれるドラマになると信じています。この作品が、たくさんの心を駆けていきますように。
■こささりょうま(監督)
漠然と、『目が見えない』という世界は真っ暗闇だと思っていました。この作品に関わり、それは大きな誤解だと気づきました。太陽の温もりや雨の匂い、好きな人の声。そこにはたしかに、豊かで優しい色がありました。瑞々しく流れる尊い時間を、丁寧に体感してほしい作品です。
■志馬なにがし(原作)
小説『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』が、MBSさまにて実写ドラマとして生まれ変わります。制作のみなさまが、原作の核を大切にしながら、多くの方に届くようひとつひとつを丁寧に見直し、ドラマとして最適な形へ再構成してくださいました。登場人物の想いも、物語の温度も、ドラマという形にふさわしい輪郭を与えていただいています。原作を読んでくださった方にも、新しく出会ってくださる方にも、きっと楽しんでいただける内容です。放送を心から楽しみにしています。
【全身ショット】夏らしい白青コーデで登場した藤原大祐
【別カット】スラリと美脚も…韓国で撮影した永瀬莉子
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原作はGA文庫大賞を受賞した志馬なにがし氏によるライトノベル。人との関わりにトラウマを持つ大学生・空野かけるは、とある授業で、一人静かに本を読む女性を見かける。ある日、学生寮のルームメイトのクラス会に無理やり参加させられたかけるは、そこで、目の見えない女性・冬月小春と出会う。その彼女は、あの時教室で本を読んでいた女性だった。楽しむことを諦めてきた男子大学生が、強く生きる目の見えない女性に目に見えない恋をする切ない純愛ラブストーリー。
目が見えないけれど、明るく前向きな女性・冬月小春には、2019年にドラマ『ココア』で俳優デビュー。その後、さまざまな作品に出演し、現在はドラマ『ひと夏の共犯者』に出演中と活躍の場を広げている永瀬。そんな小春の授業のサポートをすることになる、他人と深く関わろうとしない大学生・空野かける役には、20年にドラマ『女子高生の無駄づかい』で俳優デビュー。さまざまな作品に出演し、23年にはシンガーソングライターとしてもメジャーデビューしたシンガーソングライター、俳優として活躍する藤原が決定した。
脚本は『民王R』『家政夫のミタゾノseason7』などの映像作品を手掛ける後藤賢人氏、監督は、『晩餐ブルース』『タカラのびいどろ』映画『ココでのはなし』などで監督を務めたこささりょうま氏のタッグで描く。
【コメント】
■永瀬莉子
冬月小春を演じます永瀬莉子です。病気を患ったことにより盲目になった小春は1日1日を大切に生きています。今回、作品に入るにあたり、盲目指導の勉強をさせていただきました。教えてくださった先生方はとても明るく、私たちに優しい笑顔を向けてくださり、その言葉からは温もりを感じるあたたかい皆さんでした。小春も同じく、繊細さと明るさを兼ね備えており、儚さの中にある彼女の前向きでブレない軸に、私自身も日々学ぶことばかりです。小春の想いをすべてこぼさぬよう、最後まで大切に彼女の人生を歩んでいきたいです。そして、この作品を見て、困っている人にそっと声をかけられる温かい世の中になるような、そんな作品をお届けできるよう、皆さんと創り上げていきたいと思います。
■藤原大祐
絵画のようなドラマになる予感がしています。絶賛撮影中なのですが、素晴らしいチームの皆さんに出会えた喜びをかみ締める毎日です。現場にいる1人1人のエネルギーが全力でぶつかると、ここまで美しいパワーが生まれるのかと。「盲目」というテーマだからこそ、「目には見えない何か」を交換しながらのお芝居は本当に幸せで。ありそうでなかった、でもすごく近くに寄り添ってくれるドラマになると信じています。この作品が、たくさんの心を駆けていきますように。
■こささりょうま(監督)
漠然と、『目が見えない』という世界は真っ暗闇だと思っていました。この作品に関わり、それは大きな誤解だと気づきました。太陽の温もりや雨の匂い、好きな人の声。そこにはたしかに、豊かで優しい色がありました。瑞々しく流れる尊い時間を、丁寧に体感してほしい作品です。
■志馬なにがし(原作)
小説『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』が、MBSさまにて実写ドラマとして生まれ変わります。制作のみなさまが、原作の核を大切にしながら、多くの方に届くようひとつひとつを丁寧に見直し、ドラマとして最適な形へ再構成してくださいました。登場人物の想いも、物語の温度も、ドラマという形にふさわしい輪郭を与えていただいています。原作を読んでくださった方にも、新しく出会ってくださる方にも、きっと楽しんでいただける内容です。放送を心から楽しみにしています。
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