中東情勢の影響で物価が過度に上昇するリスクに対応するため、日本銀行が利上げに踏み切る公算が大きくなっています。
日本銀行は来週15日から、当面の金融政策を決める会合を開きます。
中東情勢の悪化に伴う原油価格の高騰などを背景に、想定以上に物価が上がることを防ぐため、利上げに踏み切る公算が大きくなっています。
0.25%の利上げを決めれば政策金利は1.0%に到達し、1995年以来、31年ぶりの高い水準となります。
日銀はこれまで景気悪化のリスクも重視していましたが、物価については日銀内から「企業の価格転嫁のスピードは速い」「なにもしなければ想定以上に物価が上がってしまう」との声もあり、物価上昇のリスクをより重く見て利上げに傾いた形です。
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