
横田めぐみさんが北朝鮮に連れ去られて、あすで48年を迎えるのを前に、高市総理は“金正恩総書記と正面から向き合い、果敢に行動することで、具体的な成果に結びつけたい”と決意を語りました。
高市総理
「拉致問題の解決、一刻も一刻の猶予もない。そんな思いでございます。いま日朝の新たな実りある関係に向けて金正恩総書記と首脳同士で正面から向き合い、様々な状況に応じて果敢に行動することで、具体的な成果に結び付けていきたいと考えております」
新潟市で当時13歳だった横田めぐみさんが北朝鮮に連れ去られて、あすで48年を迎えますが、高市総理は「2002年に5人の拉致被害者の方々が帰国されて以来、1人の拉致被害者の帰国も果たせていないということを本当に申し訳なく思っている」と陳謝しました。
そのうえで、拉致問題の解決に向け、金正恩総書記との首脳会談に意欲を見せ、「あらゆる選択肢を排除せず、何としても私の代で突破口を開きたい。その思いでいっぱいだ」と決意を語りました。
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