国内
2025-11-14 08:00
「沙姫のルンルン滞在記」 おじいちゃんの手によって絶妙なセンスで綴られるいとこの帰省アルバムとして投稿された”ある“アルバムがTikTokで話題に。コメント欄には「すべてのキャプションにセンスを感じます」「言葉と写真が素敵」「愛を感じすぎた」と、独特な言い回しとフォルムで作られたアルバムを称賛する声が集まった。飼い犬には”シークレット・サービス“と役職が設けられていたり…?今は亡きおじいちゃんのユーモアと愛が溢れるアルバムの裏話について、投稿者のmさん(@mvm_tvod)に話を聞いた。
【写真】「王女がグミを食される…!?」思わずニヤけてしまう言葉と写真の組み合わせ
――おじいちゃんの手によって絶妙なセンスで綴られた「いとこの帰省アルバム」の投稿が大きな反響を呼んでいますが、この反響を受けてどのように感じていますか?
「こんなに沢山の方に見ていただくことになるとは思っていませんでした。いいねや温かいコメントも残していただき、本当にありがたいなと思っています」
――アルバムは荷物を整理されているときに見つけられたそうですが、実際に見つけた瞬間、どんな気持ちになりましたか?
「祖父の遺影写真をどれにするか選んでいる際に見つけたのですが、家族みんなで大笑いしながら見ました。亡くなってからもなお話題を作ってくれるなんて、さすがおじいちゃんだなと」
――「全てのキャプションにセンスを感じます」「言葉と写真が素敵すぎる」など多くのコメントが寄せられています。アルバムづくりのご様子など、ご家族から伝え聞いていたエピソードがあればお聞かせください。
「祖父は筆まめな人でした。退職してからは祖母と2人で毎年のように海外旅行に行き、その度にアルバムを作っていました。きっとこのアルバムも楽しみながら作っていたのかと思います」
――犬が“シークレット・サービス”として姫を護衛しているなど、ユーモアたっぷりのストーリーも印象的です。また、こうしたおじいちゃんのセンスは、どこから生まれていると思われますか。どんな性格の方なのでしょうか?
「孫からすると、本当に面白いおじいちゃんでした。言う事を聞かずにわがままを言ったいとこが、総入れ歯を舌でグラグラさせた祖父に追いかけられた時もありました(笑)。あとはトムとジェリーが大好きで、祖父母の家に行く時にはDVDを持ってきてくれと頼まれ、誰よりも爆笑しながら観ていました。いつまでも子供心を忘れずにいるからこそのユーモアなのかなと思います」
――アルバムは、『ウルルン滞在記』や『皇室アルバム』を思わせる構成ともコメントされていますが、そうした番組を意識されたり、参考にされた部分はあったのでしょうか?
「その様なものを見ていたのかは分かりかねますが、祖父は海上自衛隊に所属していたため、海外にも多く行っていました。英語教師の免許も取るほど海外好きな祖父だったので、ウルルン滞在記は好きだったろうなとは思います」
――投稿者さまが特にお気に入りのフレーズやシーンがあれば教えてください。
「皆さんには、シークレットサービスや武官と女官などのワードを気に入っていただいていましたが、私個人的には「今頃の王女は『グミ』というおかしを食される」のフレーズが好きです(笑)」
――「愛を感じすぎた」「大事に育てられたんだね」といった温かいコメントも多く寄せられています。改めておじいちゃんのアルバムを見返して、今感じていることや、伝えたいメッセージがあればお願いします。
「見つけた当初はただただ面白いなという気持ちだったのですが、この様なコメントをいただいて、改めて愛されていたなと感じました。また、今回この様に沢山の皆さんに見ていただいた事を親戚にも共有したところ、なんと単行本バージョンが出てきました。笑 祖父の3回忌に、みんなで笑って思い出を振り返ることができました。きっと祖父は、天国で鼻高々でいると思います」
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――アルバムは荷物を整理されているときに見つけられたそうですが、実際に見つけた瞬間、どんな気持ちになりましたか?
「祖父の遺影写真をどれにするか選んでいる際に見つけたのですが、家族みんなで大笑いしながら見ました。亡くなってからもなお話題を作ってくれるなんて、さすがおじいちゃんだなと」
――「全てのキャプションにセンスを感じます」「言葉と写真が素敵すぎる」など多くのコメントが寄せられています。アルバムづくりのご様子など、ご家族から伝え聞いていたエピソードがあればお聞かせください。
「祖父は筆まめな人でした。退職してからは祖母と2人で毎年のように海外旅行に行き、その度にアルバムを作っていました。きっとこのアルバムも楽しみながら作っていたのかと思います」
――犬が“シークレット・サービス”として姫を護衛しているなど、ユーモアたっぷりのストーリーも印象的です。また、こうしたおじいちゃんのセンスは、どこから生まれていると思われますか。どんな性格の方なのでしょうか?
「孫からすると、本当に面白いおじいちゃんでした。言う事を聞かずにわがままを言ったいとこが、総入れ歯を舌でグラグラさせた祖父に追いかけられた時もありました(笑)。あとはトムとジェリーが大好きで、祖父母の家に行く時にはDVDを持ってきてくれと頼まれ、誰よりも爆笑しながら観ていました。いつまでも子供心を忘れずにいるからこそのユーモアなのかなと思います」
――アルバムは、『ウルルン滞在記』や『皇室アルバム』を思わせる構成ともコメントされていますが、そうした番組を意識されたり、参考にされた部分はあったのでしょうか?
「その様なものを見ていたのかは分かりかねますが、祖父は海上自衛隊に所属していたため、海外にも多く行っていました。英語教師の免許も取るほど海外好きな祖父だったので、ウルルン滞在記は好きだったろうなとは思います」
――投稿者さまが特にお気に入りのフレーズやシーンがあれば教えてください。
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――「愛を感じすぎた」「大事に育てられたんだね」といった温かいコメントも多く寄せられています。改めておじいちゃんのアルバムを見返して、今感じていることや、伝えたいメッセージがあればお願いします。
「見つけた当初はただただ面白いなという気持ちだったのですが、この様なコメントをいただいて、改めて愛されていたなと感じました。また、今回この様に沢山の皆さんに見ていただいた事を親戚にも共有したところ、なんと単行本バージョンが出てきました。笑 祖父の3回忌に、みんなで笑って思い出を振り返ることができました。きっと祖父は、天国で鼻高々でいると思います」
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