エンタメ
2025-12-09 12:00
日本中央競馬会(JRA)の騎手・坂井瑠星が、10日発売の女性グラビア週刊誌『anan』2475号(マガジンハウス刊)で、競馬界初となるバックカバーを飾ることが決まった。
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坂井は、28歳でJRA通算600勝の偉業を達成し、今最も注目される騎手の一人。今年は11月2日(日本時間)にアメリカのデルマー競馬場で行われた世界最高峰レース「ブリーダーズカップ・クラシック」で日本調教馬フォーエバーヤングに騎乗し、日本人騎手として初めて勝利した。この歴史的偉業をたたえ、異例の『anan』バックカバーとなる。
今回、読者へ競馬場へ行くことの楽しさを紹介する「楽しみ方が満載の競馬に注目! anan流競馬観戦のススメ」ページの中で、「注目の騎手」として登場。
激しい勝負の世界で生き抜いてきただけに、編集部は、さぞやコワモテのキャラクターでは…と緊張したというが、坂井が現れた途端に霧消。「よろしくお願いします」と丁寧にあいさつし、170センチ・48キロの研ぎ澄まされた体型に軽い微笑み、柔らかい物腰で、一瞬にして場の空気は和らいた。
グラビアではシャツ&ジャケットスタイルのコーディネートをさらりと着こなし、まさに貴公子のよう。一転してインタビューでは、「誰よりも競馬が好きだし、誰よりも競馬を見ている自負がある」という言葉と共に、騎乗する馬とのコミュニケーションの仕方や、生のレースの迫力など競馬を注目したくなる内容を熱心にレクチャーした。
スタッフ全員がその魅力にノックアウトされた数日後の深夜、うれしいニュースが届いた。「ブリーダーズカップ・クラシック」で、日本人騎手、日本調教馬として史上初の優勝。“サッカーでいえばワールドカップで優勝したようなもの”と師匠の矢作芳人調教師がコメントする、この偉業を受けて急きょ、バックカバーでの登場を依頼し、快諾を得た。
『anan』55年の歴史の中で、騎手、馬も含めて競馬界からバックカバーに登場するのは坂井が初めて。TBSドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』にもゲスト出演し話題を集めたばかりで、これからの活躍にもますます注目が高まる。
今号の特集は恒例の占い特集の最新版「2026年前半、あなたの恋と運命。」で、2026年前半の行方を人気占い師たちが導く。G・ダビデ研究所、星ひとみ、鏡リュウジ、Keiko、石井ゆかり、水晶玉子など超豪華ラインナップ。CLOSE UPでは映画『ロマンティック・キラー』で共演の上白石萌歌×高橋恭平(なにわ男子)×木村柾哉(INI)×中島颯太(FANTASTICS)が登場。さらに「ジュニア初恋王」として深田竜生さん(ACEes)×稲葉通陽さん(B&ZAI)×永岡蓮王さん(AmBitious)も。
通常版表紙は、DOMOTOの2人。スペシャルエディションの表紙は、Netflix映画『10DANCE』出演の竹内涼真と町田啓太が表紙となる。
■坂井瑠星(さかい・りゅうせい)プロフィール
1997年5月31 日生まれ、東京都出身。2016年デビュー。国内外にて幅広く騎乗経験を積み、2022年に秋華賞でJRA・GI初制覇。JRAのGIを6勝(2025年11月23日現在)。日本時間11月2日には、世界最高峰のレース「ブリーダーズカップ・クラシック」にてフォーエバーヤングに騎乗し優勝。日本調教馬および日本人騎手として初となる歴史的快挙を成し遂げた。
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通常版表紙は、DOMOTOの2人。スペシャルエディションの表紙は、Netflix映画『10DANCE』出演の竹内涼真と町田啓太が表紙となる。
■坂井瑠星(さかい・りゅうせい)プロフィール
1997年5月31 日生まれ、東京都出身。2016年デビュー。国内外にて幅広く騎乗経験を積み、2022年に秋華賞でJRA・GI初制覇。JRAのGIを6勝(2025年11月23日現在)。日本時間11月2日には、世界最高峰のレース「ブリーダーズカップ・クラシック」にてフォーエバーヤングに騎乗し優勝。日本調教馬および日本人騎手として初となる歴史的快挙を成し遂げた。
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