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あなたは本当に大丈夫?結婚式に出席する女子が気を付けるべき服装マナーとは?

2017-10-22 10:00:00

特別な一日となる「結婚式」への招待。

でも、招待を受けて真っ先に考えるのが、当日の服装です。「もう何度も出席したことがあるから大丈夫」という方も、意外なマナー違反をしていたりなんてことがあるかもしれませんよ?

もう一度、結婚式のドレスコードをしっかりチェックしておきましょう。

■結婚式の服装でNGなのはどんな服装?

結婚式へのお呼ばれの席でのドレスコードとは、以下のようなものです。

・白いドレスや、全身黒で統一はNG  清潔な印象となるので一見問題なさそうですが、白いドレスは花嫁と被るのでNGです。 純白ではないクリームやベージュも、照明の加減によっては白に見えることがあるので避けましょう。 また、全身黒ずくめの服装も喪服のような印象になるのでNGです。黒い服を着る場合には、羽織りものやバッグなどの小物を上手く足して、華やかに見える色を取り入れるようにしましょう。

・カジュアルすぎる服装はNG  どんなにオシャレなデザインでも、普段着のようなカジュアルな服装はNGです。結婚式という特別なイベントで、正装した新郎新婦や両家のご親族に対して、失礼になります。挙式、披露宴にふさわしい服装で参列しましょう。

・ファー素材や毛皮、アニマル柄はNG  ファー素材や毛皮、アニマル柄は「殺生」をイメージするためNGです。  また、披露宴は食事をする場所でもあります。リアル・フェイクどちらであったとしても毛皮の毛や、埃がまってしまい料理の中に入ってしまったり、口の中に入ってしまうことも考えられることから不衛生という見方もあるようです。 カジュアル度の高い、ホームパーティーのような結婚式・披露宴では許されることも あるようですが、基本的には避けるのが無難です。

・伝統衣装であっても、和装と洋装以外はNG  日本国内における結婚式では、和装・洋装以外の服装は、例え伝統衣装であってもNGです。チャイナドレスや、アオザイなどは避けましょう。

・ミニ丈や肩出しなどの露出度が高いドレスはNG  可愛いデザインだからといって、スカートの丈が短いものや、肩が大きく露出されるようなドレス、身体のラインがハッキリ出てしまうドレスはNGです。 新婦よりも目立ってしまうような露出度の高いドレスは避けましょう。スカート丈は、膝が隠れるものがベストです。 結婚式には、さまざまな年齢層のゲストが出席します。他のゲストにも失礼のない服装を選びましょう。

・キラキラ光るアクセサリーはNG  ゴールド系や、キラキラ光るものはNGです。結婚式では、室内で写真を撮影することが多いため光の反射も考慮する必要があります。アクセサリーに反射した光が、周囲の人の写り具合に影響するので、キラキラ光るアクセサリーは避けましょう。

・足元にも気を配る必要あり  足元は、ベージュのストッキングにパンプスというのが基本。寒い冬には、黒のタイツを履きたくなりますが、NGです。ただし、ラメが入ったものなどの華やかなものは、良いとも言われています。 網タイツやカラータイツ、素足はマナー違反となるので気を付けましょう。パンプスであってもつま先が開いたもの、またストラップのないミュールやサンダルもNGです。

■これなら大丈夫!結婚式におススメのドレス

結婚式でNGな服装を挙げてきましたが、今度は結婚式におススメのドレスをご紹介します。

・アフタヌーンドレス 女性の昼の正礼装となる、アフタヌーンドレス。光沢がない、シンプルなデザインのワンピースがおススメです。

・セミアフタヌーンドレス 女性の昼の準礼装となる、セミアフタヌーンドレス。アフタヌーンドレスと同様に光沢のないデザインをベースにしています。アフタヌーンドレスに比べ、セミアフタヌーンの方が、トレンドや個性を取り入れやすいデザインになっているのがポイントです。

・イブニングドレス 女性の夜の正礼装となる、イブニングドレス。胸元や背中が大きく開いたデザインが特徴です。そのため、露出が気になる場合は、露出の少ないデザインのものを選ぶか、羽織りものを合わせるようにするといいですよ。色合いが鮮やかなものが人気となっています。

特別なイベントへの、せっかくのご招待。マナーを守った素敵な服装で、新郎新婦の幸せな一日をお祝いしましょう。

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情報提供元: クチコミ.jp

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