『あな奪』“親子愛”に芸能界も涙 北川景子の夫のDAIGO「泣きました」
俳優・北川景子が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』（毎週月曜 後10：00）の最終回（第11話）が6月30日に放送され、物語が完結した。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393568/embed/photo/?anc=271">【画像】『あな奪』最終回に反響 DJ KOO、そしてDAIGOが涙</a><br /> <br /> 親子の絆をめぐる感動のラストとなり、芸能界からも多数の声が寄せられた。DJ KOOは放送後すぐ、自身のXに「泣きすぎた 親子の愛情に勝るものはないですね、、美海ちゃんが最後笑顔で良かった（涙）姨捨駅 スイッチバック（涙）北川景子ちゃん素晴らしかった（涙）」と書き込んだ。<br /> <br /> これに北川が「ありがとうございます」と反応。続けて「血の繋がり、育ての親の愛…どちらも本当の親子なんですよね。ご覧くださりありがとうございました」と感謝をつづった。<br /> <br /> 同作をめぐっては、北川の“リアタイ”投稿や、夫・DAIGOのサポートも話題になってきた。DAIGOは「最高の最終回でした」「泣きました」「俳優の皆様、監督、スタッフさん、観て頂いた皆様、本当にありがとうございました」などとつづり「※DAIGOは一切出演していませんが妻が頑張ったドラマでした」とユーモアを添えた。<br /> <br /> 今作は、11年間に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。食品事故で愛娘・灯を失った母親・中越紘海（北川）が、事故を起こした惣菜店「YUKIデリ」の社長・結城旭（大森南朋）を恨み、旭の次女・萌子を誘拐した。<br /> <br /> 時が流れ、萌子は紘海の娘・美海（一色香澄）として育ち、中学生になった。紘海は、旭が取締役を務める会社に入社。紘海と旭が一緒に働き、それぞれの境遇・心境が浮かび上がった。そしてついに、旭が隠していた11年前の事故の真相、紘海が犯した誘拐が明るみになった。<br /> <br /> ※最終回ネタバレ<br /> <br /> 結城家に戻った美海は、ひっそりと家を出て、長野の姨捨駅に向かった。誕生日に母・紘海と行く約束をしていた場所。同駅は、急こう配を列車が上がっていくための「スイッチバック」と呼ばれる方式があり、鉄オタの聖地とされる。また「スイッチバック」は、旭の会社が運営するスーパーの名前でもあった。かけつけた紘海は「大好きだよ、これからもずっと」「美海、大好きだよ」と、娘を抱きしめた。<br /> <br /> そういった姿を見届けた旭は、記者会見で次女誘拐に関する質問を受け、「被害者の遺族に誘拐されたというのは、事実ではありません」「2人は本物の親子です。これからも2人は変わらず親子です」と答えた。紘海は旭を許し、旭は紘海を許し、それぞれが娘の美海／萌子と笑顔で暮らす姿が描かれ、感動のエンディングとなった。<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/drama/67/cast/?anc=271" target="_blank" class="related_link">ドラマ『あなたを奪ったその日から』キャスト・出演者一覧、相関図【2025年4月期】</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393357/embed/video/?anc=271" target="_blank" class="related_link">【動画】『あなたを奪ったその日から』始まった 感動…紘海＆美海「本物の親子」の思い出</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2383072/?anc=271" target="_blank" class="related_link">「おかしくなってます、この人…」北川景子“狂気”の演技動画に反響 「背筋凍りました」の声も</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2392538/photo/14/?anc=271" target="_blank" class="related_link">【写真】『あな奪』お母さんと「姨捨」に行きたい美海</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2388094/photo/2/?anc=271" target="_blank" class="related_link">【第7話カット多数】『あな奪』“北川景子の娘”…中学生の美海</a>
